羊カルト教団ゲーム『Cult of the Lamb』初の大型DLC「Woolhaven」発表。“羊の故郷”を巡る新ストーリー、新ダンジョンなど追加要素どっさり

Devolver Digitalは8月20日、『Cult of the Lamb』の大型DLC「Woolhaven」を発表し、2026年初頭にリリースすると発表した。

『Cult of the Lamb』は、カルト教団の運営とローグライトアクションを組み合わせた作品だ。Massive Monsterが開発を手がけ、Devolver DigitalよりPC/Nintendo Switch/PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S向けに販売されている。本作にてプレイヤーは、カルト教団を設立した主人公の子羊となり、足を踏み入れる度に構造を変えるダンジョンを探索。信者をスカウトしつつ拠点に戻り、教団を拡張していく。2022年にリリースされ高い人気を博した後もさまざまなアップデートがおこなわれてきた。

そんな本作に向けた、初の大型ストーリー拡張DLC「Woolhaven」が発表された。新たな舞台「The Mountain」にて2種類の新ダンジョンが実装され、羊たちの故郷であるWoolhavenを探し求める物語が展開されるようだ。厳しい冬からカルト教団を守ったり、牧畜（Ranching）、そのほかさらに多くの要素が追加されるという。続報にも注目したい。

『Cult of the Lamb』はPC（Steam/GOG.com）/Nintendo Switch/PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S向けに発売中。大型DLC「Woolhaven」は2026年初頭にリリース予定だ。