『モンスターハンターワイルズ』の“キャンプにファストトラベル”で強制終了バグ、まもなく修正予定。本日修正パッチ配信へ

カプコンは8月14日、『モンスターハンターワイルズ』にてすべてのプラットフォーム向けに修正パッチ「Ver.1.021.01.00」を配信すると発表した。本日8月14日20時の配信が予定されているそうだ。

本作に向けては昨日8月13日11時30分にVer.1.021アップデートが配信。当初9月末に予定されていた「エンドコンテンツの拡張」が前倒しで実装され、★9のモンスターや「光るお守り」が追加された。また武器の調整など多岐にわたる変更が加えられている。

一方で同アップデート配信後、ゲームが強制終了される不具合が報告され、公式からも8月13日17時にそうした不具合について確認されていることが案内された。現状では特定の条件において、ファストトラベルまたはクエスト中に力尽きてキャンプに戻った際に、ゲームが強制終了する場合があるという。特定の条件については具体的に明かされていないもののさまざまな発生報告が寄せられており、深刻な不具合となっている。

そうした中で公式は本日8月14日20時に、パッチVer.1.021.01.00を配信すると発表。上述の不具合修正の、おおまかな目途がついたようだ。またあわせてオンラインプレイ時に、鑑定護石に付与されているスキル「広域化」の効果が、他のプレイヤーに適用されない不具合も修正される予定だ。

特に本作では、キャンプへのファストトラベルについては使用するタイミングも多い。PC・コンソール版問わず発生報告があり、重大な不具合として早急に対応がおこなわれているようだ。

『モンスターハンターワイルズ』はPC（Steam）/PS5/Xbox Series X|S向けに発売中。

【UPDATE 2025/8/14 18:37】
パッチVer.1.021.01.00について、本日20時に配信されることが発表された。あわせて本文および見出しを調整している。