サイバー都市アドレナリン全開FPS『METAL EDEN』9月3日発売へ。人気サイバーパンクACT『RUINER』開発元が放つ、“気持ちいいアクション”てんこ盛りシューター
Deep Silverは8月7日、『METAL EDEN』を9月3日に発売すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)/PS5/Xbox Series X|S。

パブリッシャーのDeep Silverは8月7日、『METAL EDEN』を9月3日に発売すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)/PS5/Xbox Series X|S。ストアページによると、ゲーム内は日本語表示に対応する。
『METAL EDEN』はサイバーパンクな世界観をもつFPSだ。本作の舞台は、かつて人類の新天地として期待を寄せられていた巨大空中都市「メビウス」。「ハイパーユニット」こと最新鋭の戦闘用アンドロイドであるアスカは、この地に保存された「Citizens(住民)」たちのコアを救出するという命がけの任務を受け、今や危険な死地と化したメビウスへと送り込まれる。メビウスを管理する存在「エンジニア」と対峙し、秘められた「プロジェクト・エデン」の謎を解き明かすことになる。

アスカはファントムコアで駆動する機械の体を使いこなし、グラップルやウォールランなどさまざまパルクールアクションを使いこなして都市防衛部隊と戦う。装甲を纏った球体へと変形し、敵部隊に突撃するような大胆な行動も可能のようだ。さらに、ジェットパックなどを駆使した空中戦も繰り広げられるという。爽快感のあるアクション満載で、ハイスピードな戦闘が繰り広げられる模様だ。なお本作では、謎多きハイヴタワーを守る空中都市メビウスだけでなく、眼下に広がる惑星ヴァルカンの大地でも戦いが展開されるとのこと。


本作は今年2月に発表され、当初5月の発売を予定していたものの今夏へと延期が決定。このたびついに新たな発売日が発表されたかたちだ。今回の発表にあわせて新しいトレイラーが公開された。ちなみに4月にリリースされた本作のデモ版が引き続きダウンロード可能となっている。
本作の開発を手がけるのは、ポーランド・ワルシャワを拠点とするインディースタジオReikon Games。サイバネティックな要素を取り入れたSFゲーム作品を得意としており、過去には2017年にリリースされた見下ろし型サイバーパンクアクション『RUINER』などを制作している。このたび発表された『METAL EDEN』も同作と同様に、近未来の世界観ををもつハイスピード感溢れるアクションゲームとなる模様だ。ただゲームジャンルは見下ろし型アクションからFPSに変貌しており、同スタジオが持ち味を活かしつつ放つ約8年ぶりの新作に期待したい。
『METAL EDEN』はPC(Steam)/PS5/Xbox Series X|S向けに、9月3日発売予定。