『GUILTY GEAR -STRIVE-』にて「サイバーパンク:エッジランナーズ」コラボキャラ「ルーシー」8月21日実装へ。モノワイヤーやクイックハックなど再現いろいろで対戦格闘ゲームに殴り込み

アークシステムワークスは8月4日、2D対戦格闘ゲーム『GUILTY GEAR -STRIVE-』の追加キャラクター「ルーシー」を8月21日に配信すると発表した。

アークシステムワークスは8月4日、2D対戦格闘ゲーム『GUILTY GEAR -STRIVE-』(以下、GGST)の追加キャラクター「ルーシー」を8月21日に配信すると発表した。本キャラクターは、本作のシーズンパス4の最後の追加キャラクターとなっている。

ルーシーは、『サイバーパンク2077』のスピンオフアニメ「サイバーパンク:エッジランナーズ」に登場したキャラクターだ。彼女は同作中ではヒロイン的ポジションに置かれたキャラクターで、ネットランナーとしてハッキング能力を駆使した仕事を通じて、主人公のデイビッドとの関係性を深めていく。なお、ルーシーの登場によって、『GUILTY GEAR』シリーズは作中に初めて他社IPのキャラクターが登場するコラボレーションを果たしたかたちだ。

トレイラー内では、ディープダイブをしていたルーシーが『GGST』の世界に迷い込んだような描写で登場。『サイバーパンク2077』内に登場するサイバーウェア「モノワイヤー」による、リーチの長い近接攻撃を繰り出す姿が確認できる。さらに、対戦中に相手にハッキングを仕掛ける姿も。ハッキング中は、『サイバーパンク2077』内でのクイックハックを再現したようなUIが出現。画面上部にRAMが表示されるなど、細かい部分のこだわりが見られる。

なお、クイックハックを受けた相手キャラクターの頭上にはハッキングアイコンが表示され、画面左下にも同様のアイコンが表示されている。「記憶消去」や「オプティクス再起動」、「化学汚染」「システムリセット」など、『サイバーパンク2077』をプレイした人なら見覚えがあるだろうアイコンだ。恐らくクイックハックによって、相手キャラクターにさまざまなデバフ効果を与えることができるのだろう。ちなみに、ルーシーの言葉によると、『GGST』内では生身の相手にもハッキングができるようだ。


GUILTY GEAR -STRIVE-』は、PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S/PC(Steam)向けに発売中。シーズンパス4追加キャラクター「ルーシー」は、8月21日配信予定。ルーシーをゲーム内で使用したい場合は、税込2750円のシーズンパス4、または単体DLCの購入が必要だ。

Hideaki Fujiwara
Hideaki Fujiwara

なんでも遊ぶ雑食ゲーマー。『Titanfall 2』が好きだったこともあり、『Apex Legends』はリリース当初から遊び続けています。

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