サッカーイベント運営シム『COPA CITY』2026年3月27日に発売へ。快適なサッカー王国を築いて、実在FC数千人のサポーターをおもてなし

Triple Espressoは7月10日、『COPA CITY』を2026年3月26日に発売することを発表した。本作はサッカーイベントを主催し、都市空間を管理するシミュレーションゲームだ。

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デベロッパーのTriple Espressoは7月10日、『COPA CITY』を2026年3月26日に発売することを発表した。対応プラットフォームはPC(Steam/Epic Gameストア/GOG.com)/PS5/Xbox Series X|S。ストアによっては時差の都合で3月27日の発売となる。

『COPA CITY』は、世界的なサッカーイベントを主催し、都市のインフラ整備や物流を管理してサッカーイベントを成功に導くシミュレーションゲームだ。プレイヤーは都市の運営責任者となり、押し寄せる数千人のサポーターの要求に応えつつ地元住民のニーズにも配慮しながら都市空間を管理。試合当日には誘導や安全確保などもおこなう必要がある。そうして最高のイベントを作り上げるのだ。

本作では実在する3つの都市とスタジアム、ライセンスを受けた6つのサッカークラブが登場。そのうち2つのチームを都市に招待してサッカーイベントを開催する。各都市やクラブのサポーターには文字通り異なる“特色”や課題があり、試合開始までの14日間でさまざまな決断をおこなっていく。たとえばサポーター同士が衝突しないよう専用区画を用意したり、スタジアムと宿泊施設間を結ぶインフラ網を最適化して秩序を維持。天候変化や物流の混乱など突発的なイベントも発生し、ときには難しい決断も迫られるだろう。

また、滞在中のサポーターをもてなすイベントスペースでは飲食サービスやエンタメステージなど自由に配置可能。配置によっては価格が高騰し、サポーターが抗議デモを起こしてしまうため適切に配置することが重要だ。サポーターにはコアからファミリーまで3段階のタイプがあり、それぞれのニーズを満たすことで満足度が高まっていく。試合当日にサポーターが計画通りのルートでチェックポイントを通過することでも満足度は上がり、満足度は試合の盛り上がりにも影響する。

もちろんスタジアムの準備も必要だ。芝、クラブチームの施設、メディアエリア、座席配置、安全対策などを管理して試合当日を迎えよう。そして試合当日には両チームの盛り上がりに基づいて、サポーターはSNSに感想を投稿し、メディアはスポーツ記事などで感動を綴る。そうして最高評価の獲得を目指すのだ。

そんな本作が2026年3月26日に発売予定であることが発表された。また、本作に登場するチームは、「アーセナル FC」、「FCバイエルン ミュンヘン」、「CR フラメンゴ」、「ボルシア・ドルトムント」の4チームが発表されており、残り2チームは後日公開予定。また、スタジアムについてはポーランドのワルシャワ国立競技場、ドイツのベルリン・オリンピアシュタディオンが発表されており、こちらも残り1つは後日公開予定となっている。発売までの続報にも注目されるところだ。

『COPA CITY』は、PC(Steam/Epic Gameストア/GOG.com)/PS5/Xbox Series X|S向けに2026年3月26日発売予定だ。

Haruki Maeda
Haruki Maeda

3DアクションRPGと犬をこよなく愛するPCゲーマー。『フォールガイズ』のようなわちゃわちゃ系も大好きです。

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