血みどろドット絵ハイテンポFPS『Warhammer 40,000: Boltgun 2』発表。大好評の前作から敵も武器も増量、ルート分岐で“粛清”し放題

Devolver DigitalのパブリッシングレーベルBig Fan Gamesは5月23日、『Warhammer 40,000: Boltgun 2』を発表し、2026年に発売すると告知した。FPS『Warhammer 40,000: Boltgun』の続編だ。

Devolver DigitalのパブリッシングレーベルBig Fan Gamesは5月23日、Auroch Digitalが手がける『Warhammer 40,000: Boltgun 2』を発表し、2026年に発売すると告知した。対応プラットフォームはPC(Steam)/PS5/Xbox Series X|S。

本作は、ミニチュアゲーム「Warhammer 40,000」を題材とするFPS『Warhammer 40,000: Boltgun』の続編だ。前作は『DOOM』や『Quake』といった初期のFPSの流れを汲む、いわゆるブーマーシューターとして好評を博した作品だ。続編の主人公にはマルム・カエドが続投。遺伝子改造を施された超人兵士軍団「スペースマリーン」の一員だ。前作のエンディングから直接続くかたちで、分岐型のシングルプレイヤーキャンペーンが展開されていくという。


本作にも前作に引き続き、苛烈でスピーディーな戦闘は健在。チェーンソードで敵を引き裂き、ショットガンで血祭りにあげるといった豪快な戦いぶりが楽しめるそうだ。武器や敵の種類は前作から増加するほか、マングローブの沼地や巨大都市の高層ビルまで、さまざまなロケーションが登場。先述したとおり本作では分岐型のキャンペーンが採用されており、分岐ごとに異なるステージを攻略することになるそうだ。このほかにもさらに多くの要素が用意されるとのこと。続報にも注目したい。

なお本作は「Warhammer 40,000」を題材とするゲームの情報発表イベント「Warhammer Skulls」にてお披露目された。同イベントに際して各プラットフォームでは前作『Warhammer 40,000: Boltgun』のセールもおこなわれており、Steamでは6月6日まで定価の50%オフとなる1650円で販売中だ。また前作を「タイピングゲーム」にした『Warhammer 40,000: Boltgun – Words of Vengeance』がサプライズ的に無料配信開始(関連記事)。このほか前作はPS Plus会員向けには5月のフリープレイタイトルとなっており(関連記事)、続編を待つ間に前作をプレイしておくのもいいだろう。


『Warhammer 40,000: Boltgun 2』はPC(Steam)/PS5/Xbox Series X|S向けに2026年に発売予定だ。

Hideaki Fujiwara
Hideaki Fujiwara

なんでも遊ぶ雑食ゲーマー。『Titanfall 2』が好きだったこともあり、『Apex Legends』はリリース当初から遊び続けています。

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