『ストリートファイター6』国内だけで売上100万本突破。発売後2年足らずで達成、衰えぬ人気
カプコンは2月6日、『ストリートファイター6』の日本国内における累計販売本数が100万本を突破したと発表した。国内100万本売上を記録した特別企画として、元横綱でもあった照ノ富士親方へのインタビューなども実施されている。
『ストリートファイター6』は、2023年6月2日に発売された対戦格闘ゲーム『ストリートファイター』シリーズの最新作だ。本作はこれまでの操作モードであるクラシックタイプ(クラシック操作)に加え、従来よりも簡易的な入力で必殺技を使用できる入力方式のモダンタイプ(モダン操作)を採用。また先日2月5日には、『餓狼伝説』シリーズからのコラボキャラクターとして、舞(不知火舞)が参戦している。
そんな本作について2月6日、カプコンが日本国内での累計販売本数が100万本を達成したと明かされた。本作については2023年7月7日に全世界での累計売上本数が200万本を突破したことが明かされており、その後2024年9月には400万本の売上を記録していたことが伝えられていた。国内ユーザーについては2023年12月に50万ユーザーの突破が伝えられていたため、約1年をかけ、さらに50万本の売上を積み重ねたかたちだ。
本作に向けては2月5日に舞が新プレイアブルキャラクターとして参戦。また今後Year 2追加キャラクターとしてエレナが登場予定だ。3月には本作公式大会「CAPCOM CUP 11」が控えているなど、今後もイベントや追加コンテンツの展開が予定されている。本作の盛り上がりはしばらく続きそうだ。
なおこの発表にあわせ、照ノ富士親方へのインタビューも実施されている。照ノ富士親方は現役時代第73代横綱、照ノ富士として伊勢ヶ濱部屋に所属していた力士。本作公式大会「CAPCOM CUP 11」が両国国技館で開催されることや、本作に登場する力士のキャラクター「エドモンド本田」にちなんだ質問などに回答している。そのほか各企業などによるプレゼントキャンペーンも実施中。興味のある方はこちらを確認してみるのもいいだろう。
『ストリートファイター6』は、PlayStation 4/PlayStation 5/Xbox Series X|S/PC(Steam)向けに販売中だ。