『Dead by Daylight』なんと「2対8モード」で『バイオハザード』とコラボ、2月11日より開催へ。『バイオ』キャラが無料で使い放題
Behaviour Interactiveは2月6日、『Dead by Daylight』と『バイオハザード』のコラボレーションの実施を発表。両作がコラボした「2対8モード」を、2月11日から2月25日までの期間限定で開催すると発表した。第三弾となる今回の2対8モードでは、これまで登場したすべての『バイオハザード』キャラを無料でプレイすることができるなど、コラボを記念した特別仕様での開催となる。
本作は、1人のキラーと4人のサバイバーに分かれて対戦する非対称型マルチプレイホラーゲームだ。サバイバー側のプレイヤーは、マップ内に点在する発電機をスキルチェックにて修理し、ゲートを開いて脱出することが目標。一方のキラーとなったプレイヤーは、生存者の痕跡を追い脱出を阻止することを目指す。『バイオハザード』シリーズとはこれまで2度コラボをおこなっており、同シリーズよりネメシスやウェスカー、レオンやジルといったキャラが参戦している。
また2対8モードは、本作にて不定期に開催される期間限定のゲームモードだ。これまで2回開催されており、今回で3回目の実施となる。同モードではマッチ参加人数が倍増し、2人のキラーと8人のサバイバーが一堂に会してプレイする。またサバイバーのパークが無効となるかわりに、それぞれクラスが用意されるなど、システム面にも調整が実施。通常のゲームモードとはひと味違うプレイを楽しむことができる。
今回、そんな『Dead by Daylight』の「2対8モード」の第三弾が、カプコンの『バイオハザード』シリーズとコラボレーションして開催されることが発表された。開催期間は2月11日から2月25日まで。今回のイベント期間中は2対8モード内に限り、これまで登場したすべての『バイオハザード』キャラを無料でプレイすることができるという。そんな同モード向けに新たに使用できるキラーとして、ネメシスとウェスカーが登場。さらに『Dead by Daylight』オリジナルキラーのリージョンも参戦し、あわせて3体のキラーが追加されるかたちとなる。また2対8モード用の新たなマップとして「ラクーンシティ警察署」も実装される。
さらに今回の2対8モードでは特別ルールとして、マップに『バイオハザード』シリーズのハーブがランダムで出現するようになる。ハーブは2種類存在し、それぞれグリーンハーブはサバイバーの健康状態を1段階回復し、イエローハーブは檻に送られた回数を1つ減らす効果をもつという。一方キラーは見つけたハーブを破壊することができ、ハーブを破壊するたびに一時的に速度が上昇するそうだ。また、キラーとしてネメシスとウェスカーが同時に出現した場合はさらなる特別仕様として、サプライボックスより解毒剤が入手できるようになる。解毒剤は両キラーによるウイルス感染を治療できる特別な効果をもっているとのことだ。
そのほか新たなコーディネイトとして、ネメシスとウェスカーおよびジル・バレンタイン、レオン・S・ケネディ、エイダ・ウォン、レベッカ・チェンバース用のものが新登場。また2対8モード全体の調整として、2体のサバイバーボットが追加されているという。マッチング時間の短縮を目的とした措置で、これまでよりスムーズにゲームを開始できるようになっているとのことである。
『Dead by Daylight』は、PC(Steam/Epic Gamesストア/Microsoft Store)/Nintendo Switch/PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One向けに発売中。PS PlusゲームカタログおよびXbox Game Pass(PC/コンソール/クラウド)向けにも提供されている。
『Dead by Daylight』の期間限定ゲームモード「2対8モード」は、2月11日から2月25日まで開催予定だ。