Ryuki Ishii

Ryuki Ishii

元・日本版AUTOMATON編集者、英語版AUTOMATON(AUTOMATON WEST)責任者(~2023年5月まで)

『ディアブロ』の生みの親が手がける『It Lurks Below』早期アクセス販売開始。『Terraria』から影響を受けた“テラブロ”RPG

『ディアブロ』シリーズの生みの親として知られるゲームデザイナーDavid Brevik氏は4月25日、2Dハクスラ・サバイバルRPG『It Lurks Below』の早期アクセス販売を開始した。本作はゲームデザイン、アート、プログラミング、サウンドまで全てBrevik氏一人でこなしている個人開発プロジェクト。

オランダに続きベルギーも一部ルートボックスを賭博法違反と認定。『オーバーウォッチ』『CS:GO』『FIFA 18』が対象

ベルギーのクーン・ヘーンス法務大臣は4月25日、『オーバーウォッチ』『Counter-Strike: Global Offensive』『FIFA 18』の3タイトルが同国の賭博法に反するという調査結果が出たことを、自身の公式サイトを通じて発表した。調査を行ったベルギー賭博委員会の公式サイトでも声明が出されている。

『レインボーシックス シージ』ライオンの弱体化を予告。火花・ヴィジルなど人気オペレータの調整やLMGの与ダメージ増も

Ubisoftは4月24日、『レインボーシックス シージ』にて予定されているオペレータおよび武器のバランス調整内容を公開した。目玉となるのはライオンの弱体化だろう。イヤー3シーズン1で登場したライオンのピック率は、プロリーグではほぼ100%。そのためライオンのスキャン能力に調整が入る予定だ。

『H1Z1』海外PS4版が基本プレイ無料タイトルとして5月22日配信。車両や補給物資を増やし、PC版よりもスピーディなバトルロイヤルへ

Daybreak Game Companyは4月24日、バトルロイヤルゲーム『H1Z1』を海外PlayStation 4向けに5月22日配信することを発表した。本作のPC版は3月9日に基本プレイ無料化(F2P)しており、PlayStation 4版でも同じくF2Pタイトルとして配信される。

『ダークソウル リマスター』鍛冶屋バモス横に追加される篝火は、初心者を車輪地獄に嵌める罠なのか。コミュニティ内で指摘

発売まで残り1か月に迫った『DARK SOULS REMASTERED(ダークソウル リマスター)』。4月に入ってから明かされた『ダークソウル リマスター』に「鍛冶屋バモスの横に篝火が追加される」という変更点を懸念視する声が、コミュニティの一部より挙がっている。

『PUBG』AR一極化を解消するためのバランス調整パッチを準備中。レベル3ヘルメットは補給物資限定品に

PUBG Corp.は4月21日、『PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS』のブログを更新し、武器バランスの調整を目的としたアップデートを近日中に配信することを発表した。開発陣としては、プレイヤーの好みや状況に応じて銃器が使い分けられるようなバランスを望んでいるが、現状はどのシチュエーションであってもアサルトライフルばかりが使用されるという。

『Agony』の発売日が5月29日に決定。ゲーム史上最恐の地獄描写を目指し、成人指定級のエログロ表現を追求したサバイバルホラー

Madmind Studioは4月20日、一人称視点のサバイバルホラーゲーム『Agony』の発売日が2018年5月29日に決定したことを発表。新たなアナウンス・トレイラーを公開した。日本語字幕/インターフェイスはローンチ初日、間に合わない場合にはその後の初回アップデートにて追加される予定だ。

オランダ賭博当局がルートボックスの一部を賭博法違反と認定。他国とは違い提供アイテムの市場価値を認める

ゲーム内でルートボックスを販売している世界的人気タイトル4つの販売元に対し、オランダの賭博当局(Netherlands Gaming Authority)が是正命令を出していることが分かった。当国にてライセンスが必要とされている商用賭博に該当することが理由であると、オランダの国営報道機関NOSが報じている。

『フォートナイト』の隕石落下説に進展。彗星から発せられる効果音を分析すると「負け犬が!」のメッセージが浮かび上がる

弊誌では以前、『フォートナイト バトルロイヤル』の世界に近い将来隕石が衝突するという、コミュニティ内で話題となっている一連の考察を紹介した。今年3月以降、彗星らしき天体が地上に接近しつつあることが観測されており、ゲーム内に仕組まれた暗号や天体の軌道などから、4月18日もしくは2018年4月のどこかのタイミングで彗星が衝突すると考えられている。

『フォートナイト』誘導ミサイルの除外期間延長や武器切替速度の見直し等、プレイヤーのフィードバックを受けて軌道修正へ

Epic Gamesは4月18日、『フォートナイト バトルロイヤル』にて予定されている各種武器の仕様修正プランをRedditに投稿した。誘導ミサイル、武器切替速度、弾丸の軌道。いずれもコミュニティ内で意見が割れている武器・仕様に関する変更となっている。

『フォートナイト』がダウンするとPornhubのアクセスが増える。ゲームの成長と合わせてアダルト需要や脱衣フォートナイトの人気が上昇中

『フォートナイト』では4月11日、大規模なサービス障害によりゲームを遊べない状態が丸1日続いた。では、その1日の間ゲーマー達は何をしていたのだろうか。大手アダルトサイトのPornhubが開示したデータによると、手持ち無沙汰になった『フォートナイト』プレイヤー達の一部はアダルトサイトになだれ込んできたようだ。

過激な地獄描写が注目集める『Agony』、成人指定を避けるため表現緩和を目指す。ただしPC向けには規制解除パッチを配布予定

Madmind Studioは4月14日、一人称視点のサバイバルホラーゲーム『Agony』について、レーティング審査による成人指定を回避するため、ゲーム内の表現を一部規制する旨をKickstarterのキャンペーンページにて説明した。『Agony』はUnreal Engine 4を採用したホラーゲーム。

『バイオショック』新作が2K Gamesの極秘スタジオにて開発中との報道。『マフィア III』開発スタジオの内部事情調査より浮上

海外メディアのKotakuは4月14日、独自の調査を元に『バイオショック』シリーズの新作が開発中であることを報告した。パブリッシャー2K Gamesによる公式発表ではないが、これまで豊富な情報網と地道な調査により数々のスクープを放ってきたJason Schreier記者のレポートから飛び出した情報となる。

『フィンチ家の奇妙な屋敷でおきたこと』が数ある大作を抑えてBAFTAアワードのベストゲームに輝く。最多受賞作品は『Hellblade』に

第14回英国アカデミー賞ゲーム部門の授賞式が4月12日に開催され、各カテゴリーの受賞作品が発表された。まず「ゲーム・オブ・ザ・イヤー」に値する「Best Game」部門を制したのは、『フィンチ家の奇妙な屋敷でおきたこと』。インタラクティブな物語体験であることにこだわり抜いた同作が、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』や『スーパーマリオ オデッセイ』『Horizon Zero Dawn』といったビッグタイトルを抑えての受賞となった。

『PUBG』にデスマッチ系イベントモード「War Mode」登場。1チーム10人、リスポン有りのハイスピード決戦

PUBG Corporationは4月13日、『PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS』の期間限定イベント「War Mode」の配信を開始した。開催期間は4月13日から4月16日午前11時までを予定。「War Mode」はデスマッチ系のゲームモードであり、1チーム10人、計30人が限られた空間の中でリスポーン有りの激しい戦闘に挑む。

『ゴーストリコン ワイルドランズ』にて『メタルギアソリッド』を仄めかす一幕。サム・フィッシャーが「バンダナを巻いた男」の引退を偲ぶ

『ゴーストリコン ワイルドランズ』では4月10日、最新アップデート「Special Operations 1」によりクロスオーバー・ミッションが追加された。今回のアップデートは「トム・クランシー」ブランド同士のコラボレーション企画として注目を浴びたわけだが、ミッション完了後のカットシーンでは、「トム・クランシー」ではない別のゲームシリーズのキャラクターに言及する一幕が描かれている。

『フォートナイト バトルロイヤル』最新のリプレイ機能やポータブル砦を使ったユニークなプレイが続々登場。新しい操作設定も要チェック

Epic Gamesは4月11日、『フォートナイト バトルロイヤル』の最新アップデートを配信した。配信直後から1日間に及ぶ緊急メンテナンスが続いていたが、現在は復旧済み。今回の不具合を受け、今週末にはストアページよりバックアクセサリーを無料で入手できるようになる(PvEコンテンツ「世界を救え」では「Troll Stash Llama」が無料配布予定)。さらに来週にはバトルスターが配布される。

『モンスターハンター』から影響を受けた基本プレイ無料のハンティングアクション『Dauntless』5月24日オープンベータ開始

Phoenix Labsは4月11日、浮遊島で巨獣を狩る基本プレイ無料のハンティングアクションゲーム『Dauntless』について、5月24日よりオープン・ベータテストを開始することを発表した。本作は『モンスターハンター』シリーズから影響を受け開発されている最大4人Co-op対応のハンティングアクションゲーム。

世紀末メタルリズムSTG『Double Kick Heroes』日本語対応で早期アクセス販売開始。ドラムのビートに連動した銃器でゾンビを撃ちまくれ

フランスのインディーデベロッパーHeadbang Clubは4月11日、『Double Kick Heroes』の早期アクセス販売を開始した。本作は横スクロール・シューティングとリズムゲームを融合させた世紀末メタルリズムSTG。文明が崩壊した終末世界にてメタルバンド「ダブルキックヒーローズ」と共に愛車ガンデラックを乗り回し、豪快なメタルサウンドに合わせてゾンビの群れを撃って撃って撃ちまくる。

SteamSpyなどデータ集積サイトが運営停止の危機。Steamプライバシー設定の変更によりデータ収集が困難に

Steamを運営するValveは4月11日、Steamアカウントプロフィールのプライバシー設定機能をアップデートしたことを発表した。デフォルト設定が「フレンドのみ」になったが、これにより痛手を負ったのは、Steamデータを収集しているトラッキングサイトSteamSpyである。