Ayuo Kawase

Ayuo Kawase

国内外全般ニュースを担当。コミュニティが好きです。コミュニティが生み出す文化はもっと好きです。AUTOMATON編集長(Editor-in-chief)

任天堂タイトルの発売前レビュー用ゲームROMが違法アップロードされる。メディアおよびYouTuberに疑惑の眼差し

多くのゲームメーカーがメディアおよびYouTuberを対象に、発売前よりゲームROMを渡し、プレイしその内容をレビューしてもらうというプロモーションを採用している。任天堂もそのひとつだ。これまで多くの同社のタイトルが発売前にレビューされてきたが、その方針はある事件をきっかけに変化しつつあるという。

海外ゲームを覆い始めた「ガチャ」の影。課金箱「ルートボックス」が大型タイトルに組み込まれ始める

「ガチャガチャ」および「ガチャポン」を語源とする「ガチャ」と呼ばれるアイテム課金形態が日本には存在する。モバイルゲームを中心に、さまざまなプラットフォームで採用されているモデルだ。こうした文化ともいえる課金形態は、国内で広く知られていたが、現在海外でも同様の手法が大型タイトルに導入されつつある。

『Dead Space 2』は400万本売っても十分ではなかった。元開発スタッフが当時の厳しさを振り返る

本日10月18日にスタジオの閉鎖が発表されたVisceral Gamesの元スタッフが、同スタジオの看板タイトルであった『Dead Space』シリーズにおけるセールスの厳しさを振り返っている。Zach Wilson氏は第二作目の売り上げについて「400万本売っても十分ではなかったね。」とコメントした。

『クラッシュ・バンディクー ブッとび3段もり!』ニンテンドースイッチ向けに発売される噂が浮上、ただし過去にも同様の事例

『クラッシュ・バンディクー ブッとび3段もり!』がニンテンドースイッチで発売される可能性が浮上している。噂の出元はKeymailerだ。KeymailerはYouTuberやTwichのストリーマーとゲーム会社を仲介するビジネスを展開している。このサービスのリストに同作のニンテンドースイッチ版が載っていたようだ。

ソニー・ミュージックエンターテインメント、ゲーム事業レーベルUNTIESを設立。『Tiny Metal』を中心とした発売タイトル一覧を発表

ソニー・ミュージックエンターテインメントは、ゲームのパブリッシングレーベル「UNTIES」を新たに設立したと発表した。UNTIESでは、急成長しつつあるインディーゲーム市場において、埋もれてしまいがちなタイトルのなかから名作を見つけ出し、多くの人の目に見つかるように販売すべく情報拡散・販売をおこなうという。

ケモノ人間が戦う3D格闘ゲーム『Overgrowth』、9年の開発期間を経てついに正式リリース

スタジオWolfire Gamesは、本日10月17日にSteamで早期アクセスタイトルとして販売されていた『Overgrowth』を正式リリースした。本作は2008年11月からアルファテストを繰り返しており、2013年からはSteamにて早期アクセス販売を開始していた。約9年の開発期間を経てのリリースとなる。

鬱に苛まれるライオンが主人公のRPG『Lenin』開発中。平和でありながら苦しみに満ちた閉塞的な世界を濃密に描く

まだ誰も見たことがないような最前線の作品を紹介してゆく「Indie Pick」。第483回目は『Lenin』を紹介する。『Lenin』はライオンが主役のRPGだ。この主人公ライオンLeninはただのライオンではなく、物珍しい「アルビノライオン」。仲間がいないことから孤独を感じることになる。

『スーパーマリオ オデッセイ』「店頭のデモ機」でクリア競争を始める海外ユーザーが現る、週3回店に通い記録を更新中

今月10月27日に発売されるニンテンドースイッチ向けタイトル『スーパーマリオ オデッセイ』。E3 2017でもGamescom 2017でも最優秀賞を獲得している、全世界で期待が寄せられている本作の発売日が待ちきれず、店頭に展示されているデモ機でスピードランともいわれるクリア競争を始めるユーザーが現れた。

『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』Mod人気は加熱の一途を辿る。きかんしゃトーマス、パラセール型のバズなどが生まれる

『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』におけるMod人気は加熱の一途を辿っている。以前にもPC上でWii Uを動作させるエミュレーター「Cemu」を使っての改造が一部コミュニティで始まっていることを報じたが、そのコミュニティベースはどんどん拡大しているようだ。

Steam版『イースVIII』は12月中旬の発売を目指す、国産ゲーム改造のスペシャリスト「Durante」氏が開発に参加

NIS AmericaのAlex Flagg氏は、Steam版『イースVIII』のリリースの見通しについてSteam Communityにて発表した。海外向け『イースVIII』はSteam版は延期が発表され、それ以後情報が途絶えていた。どうやらこの延期については、PC向けの最適化が原因であったようだ。

『タイタンフォール』のRespawn Entertainmentが新作VRタイトルを開発中。おなじみのシリーズ作品ではないシューティングに

『タイタンフォール』シリーズを手がけるRespawn Entertainmentは、Oculusと提携しOculus Rift向けに新作タイトルを開発していることを発表した。現在開発されている新作は『タイタンフォール』でも『スターウォーズ』シリーズでもないものになると明言されている。

「ファンタジーRPG」と「クラフトゲーム」の両立を目指す、群馬生まれのRPG『サーラスクラフト』開発中。日本語にも対応

『サーラスクラフト』は、『マインクラフト』のようなクラフトゲームと『EverQuest』のようなファンタジーRPGという、ふたつのジャンルをつなぎあわせるべく開発されているタイトルだ。開発を手がけるのは、日本の群馬に住まう個人開発者Kyle Postlewait氏だ。

風吹く街で暮らすスローライフRPG『My Time At Portia』2018年1月に発売へ。ニンテンドースイッチ/XboxOne版の発売も確定

インディースタジオPathea Gamesは『My Time At Portia』をSteamにて2018年1月に発売すると発表した。この発表にあわせて、ニンテンドースイッチ/Xbox One版を発売することも告知している。もともと本作はPC/PlayStation 4向けに発売することを明かしていた。

ニンテンドースイッチ向け『オーバークック スペシャルエディション』配信開始。パーティーゲームの新定番とも評された料理ゲーム

Team 17と架け橋ゲームズは本日10月12日、ニンテンドースイッチ向けに『オーバークック スペシャルエディション』の配信を開始した。価格は税込2150円。『オーバークック スペシャルエディション』は、『Overcooked』に追加コンテンツを同梱し、ニンテンドースイッチ向けに最適化したものとなる。

『イースVIII』海外の販売会社が「ローカライズの品質」について謝罪。翻訳の修正を誓い再出発をはかる

NIS Americaは先月から欧米で販売している『イースVIII』のローカライズの品質について、メールを通じてユーザーに対し謝罪をおこなった。NIS Americaの社長は、『イースVIII』のローカライズの品質が自分たちの求める水準に達していないことを認め、ユーザーに深く謝罪した。