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Booming Techが開発しNetEase Gamesがサービスをおこなっている基本プレイ無料のPC(Steam)向けMMOアクションゲーム『コンカラーズ・ブレード』。戦乱の世に生まれたプレイヤーが将軍となって数多の兵団を率い、ほかの武将とともに戦場を駆ける大型戦略アクションゲームだ。

本作でプレイヤーは武将として自らのキャラクターを操作しながら、プレイヤーに付き従うNPCの兵団に攻撃や追従といった指示を出して戦闘をおこなう。アクション要素とストラテジー要素が融合した本格的な大規模戦争を楽しめるのが本作の特徴である。シーズンごとに趣の異なる兵団を仲間に引き入れることが可能となっており、現在はシーズン「ヴァルハラ:フェンリルの生贄」の最中。特定の実績を解除していくことでバイキングモチーフの兵団を入手することができる。


メインコンテンツは最大15対15でおこなわれる攻城戦だろう。城をめぐっておこなわれる攻撃側と防衛側の激しい攻防は一見シンプルでありながら、どこに戦力を集中させるか、あるいは分散させるかの選択、さらには押し引きのタイミングや裏取りの有無といった奥深い戦略性が要求される。そして純粋な対戦要素だけでなく、プレイヤーや兵団の強化、スキルの取得、素材を集めて装備をつくるといった育成要素が豊富に用意されているのもまた本作の魅力だ。

本稿では武将として英雄を目指してみたい方へ、最序盤に覚えておきたいポイントを実際のチュートリアルに沿って紹介していく。

まずは契約書にサインを


サーバーを選び簡単なキャラクタークリエイトを済ませると、戦乱の世で英雄を目指す決意表明とともにプレイヤーネームをサインすることとなる。英雄となる者には生まれも育ちも関係ない。好みの容姿を選び、己の実力をもって名声を手にしよう。

特にこだわりがなければ日本で遊ぶ方はアジアサーバーを選んでおくのが無難だろう。アジアサーバーは現在「Lotus Ash Sea(以下、LAサーバー)」「Dragonrise Island(以下、DIサーバー)」「Jaderock Creek(以下、JCサーバー)」の三つが存在する。もっとも古くから存在する「LAサーバー」は特に日本人人口も多く著名なゲーム配信者の方もプレイしているが、そのぶん上級者の比率も高い。つぎに「DIサーバー」は初心者から中級者まで幅広いユーザーがおり、最近では著名なVTuberが数多くプレイしている。そして「JCサーバー」は一番新しいサーバーということもあり初心者が特に多いという特徴がある。

攻城戦など訓練所のマッチングはサーバー共通なので、どこを選んでも待ち時間の心配をする必要はない。しかし誰かとパーティを組んだり、クランに所属し領土戦に参加する場合には同じサーバー内である必要がある。一緒に遊びたいフレンドがいる場合はくれぐれも同じサーバーを選ぶことを忘れずに。

勝利を導く武器を選べ


『コンカラーズ・ブレード』では、武将となるプレイヤーは10種類の中から武器を選ぶことができる。本作において明確な優劣はなく、どの武器を選んでも活躍の場はあるだろう。ぱっと見の好みで選ぶもよし、実際に触れてみて手に馴染んだものを選ぶもよし。なお、プレイを進めていくと「戦鎚」という新たな武器も選べるようになる。武器にはそれぞれの基本攻撃とは別に何種類かのスキルがある。スキルはクールダウン制となっている代わりに、威力が高い、相手を転倒させられる、後方へ大きく飛び退くといった便利で強力なものが多いので、積極的に活用していこう。

ここで選んだ武器はプレイ中にいつでも変更可能だが、使い込んでいくことでスキルを強化したり新たなスキルを取得したりすることができる。また武器によって影響するプレイヤーのステータスが異なり、当然プレイヤーの育成方針によってはポテンシャルを発揮しづらい武器もある。ゲームを進めていくほどに育成の差が勝敗を分ける本作においては、ある程度の育成が済むまでなるべくひとつの武器に絞ってプレイしていった方がよいだろう。教官を相手に何度でも使用感を確かめることができるので、ここでじっくりと悩んでみるといい。


もし直感的に操作をしたいのであれば、最初は近接武器を選んでおいた方が、癖なくわかりやすい爽快感が得られるかもしれない。特に「偃月刀」「野太刀」「ポールアックス」といった武器はリーチがあり範囲攻撃に優れている。対兵団戦闘に秀でているため、序盤の兵団相手ならば一方的に無双できる。騎乗時に強力な技をもち突撃能力に優れる「スピア」という武器もある。

逆に防御寄りの性能を求めるなら相手をスタンさせることもできる「刀盾」あたりが候補となる。ほかにも耐久性と回復能力を持つ「ソード&シールド」も選択肢に入ってくるだろう。「ツインブレード」はかなり特殊。裏取りして武将を討ち取ることに特化しており、対将軍では強力なものの打たれ弱く、活躍するタイミングは限られてくるかもしれない。くれぐれも突撃するタイミングは慎重に。


対する遠距離武器は前線を張り続けることは難しいものの、安全に相手の頭数を減らすことに長けているものが多い。特に終盤の混戦の中で、離れた場所から一方的に攻撃できるのは近接武器にない明確な強みだろう。ヘッドショット判定もあるのでエイム力に自信のあるプレイヤーは選んでみるといいかもしれない。

その中でも連射ができる「ショートボウ」は、中距離において初心者でも扱いやすく、非常に心強い存在だ。一方、遠距離から狙い撃つ「ロングボウ」は非常に長い射程と高い火力を持っているものの、スタミナ管理と溜め動作が必要になる。前線を維持してくれる味方がいない場合は苦戦する局面もあるだろう。

「マスケット」は少し独特な性能で撃つたびにリロードを挟む必要があるが、ヘッドショットを決めた際の単発ダメージは極めて高い。爆弾や散弾で嫌がらせをしつつ、ここぞというときに高火力を叩き込むことで相手の体力を一気に削り取ることが可能だ。

習うより慣れよ、戦場の空気を肌で感じるべし


武器を選び終え、騎乗の訓練を受けたら実際にチュートリアルとして戦闘を経験することになる。いきなりの実践に緊張するかもしれないが、戦場では個々の力なんて些細なものだ。まずは気楽に戦いの雰囲気を楽しんでほしい。攻めるにせよ、守るにせよ武将が最初に突撃する必要はなく、おともしてくれる兵団たちが守ってくれる。移動したい時は追従させ、攻撃したい時は突撃指令を出してあげよう。場所によって陣形を変えることでより効果的に運用できるので、状況に見合った指示を出すことを心がけよう。


体力が減ってきたら後方に下がって回復スキルを使うのを忘れずに。兵団を盾にして距離を稼ぐのも立派な戦術だ。回復を使用すると、その場で静止し続けることで徐々に体力が回復していくが、途中で攻撃を受けたり動いたりしてしまうと中断されてしまうので注意。

兵団にも体力という概念があり、攻撃を受ければ傷ついて倒れてしまう。補給地点に戻れば兵団の体力も回復できるが、戦闘中に欠けた人員を補充することはできない。慣れてきたらなるべく頭数を減らさないように戦う意識をもてるようになるといい。範囲攻撃に長けた武器を持っているならば先頭で相手の兵団を散らして味方の被害を減らしてあげるのも効果的だ。逆に遠距離武器を持っているのならば兵団を盾にして前線を構築し、その間に後ろから攻撃することも可能だ。

もちろんこれは一例に過ぎず、状況によっては兵団を犠牲にしてでも維持しなければならない防衛ラインや、攻めどきに捨て身の覚悟で前に出るといった取捨選択を何度も迫られることになるだろう。どんな英雄もはじめはいくつもの失敗を積み重ねて立派な武将に成長していくのだ。

どんな英雄も始めは小さな街から


初めての戦いを終えたら、いよいよ武将として最初に降り立つ場所を選ぶこととなる。選んだ場所を基点として少しずつ活動の幅を広げていくことになるのだが、基本的にはどこを選んでも序盤は大した問題にならないだろう。舞台背景を考慮した上で自らの戦いの始まりにふさわしい土地を選んでみてほしい。なお、シーズンによって開始できる場所が異なる可能性がある。一緒に始めたいフレンドの方がいる場合、プレイを始めるタイミングにはくれぐれも注意しよう。

戦いの中核を担う兵団について知ろう


最初の街に降り立ったあとは、NPCと会話を進めていくことで最初の攻城戦を経験することになる。その前に兵団について触れておきたい。序盤における兵団はただの雑兵に過ぎないと感じるかもしれない。だが武将が戦いを経験することで強くなるのと同じように、兵団もまた戦いを重ねることで強くなっていくのだ。さらには戦功を獲得することでより強力な兵団を開放できるようになる。

武器と同じように兵団も種類があり、それぞれに得手不得手がある。大盾持ちの兵団は防御に優れ、長槍持ちの兵団は馬止め能力をもっているといったものだ。さらには兵団によって取得できるスキルが異なり、育成を進めることでより運用の方向性が明確となっていく。何を選んでいいかわからない序盤は、なるべく前線で戦える生存力に長けた兵団を選んでおくと無駄になりにくい。逆に遠距離系の兵団を増やし過ぎると前線維持が難しくなってしまうので、編成に組み込む場合はひとつ程度に留めておくとよいだろう。

攻城戦の最中は補給地点で、戦闘開始前に編成した兵団の中から、追従させる兵団の入れ替えもできる。まずは兵団の特徴を知り状況に適した兵団を扱えるようになることが目標だ。


余談だが、兵団にはそれぞれ軍備状況という概念があり、戦闘をすることで状況が少しずつ悪化していく。軍備状況が50を切ると兵団の戦力パフォーマンスが落ちてしまうので、定期的に軍備補充をしてあげることも忘れないようにしたい。

最序盤に運用する候補としては、「マルタ槍盾兵」「青徐槍兵」「清遠銃兵」といった兵団がオススメだ。役割がはっきりしており、しばらくお世話になるからである。チュートリアル中に選択できる「マルタ剣盾侍従兵」も攻防のバランスが取れており、序盤に活用する上では充分すぎるほど戦力になる。また、本作をプレイしていくと比較的すぐ開放できる「百越民兵」「甘州民兵」といった兵団は非常に低コストで編成でき、戦闘以外に素材を採集する際にも活躍するので開放しておいて損はない。戦力が心もとないうちは積極的に活用していこう。

そして本作を始めたばかりの初心者は、高い攻撃力をもつ大盾兵の「マルタ槍盾衛兵」、最高クラスの防御力を誇る「遼東重甲兵」、強力な敵陣破壊スキルを保有する「忠誠長槍兵」といった強力な兵団の開放が当面の目標になっていくだろう。序盤に街で受けられるクエストの報酬で兵団を開放するための戦功やアイテムを数多くもらえる。特にチュートリアルと書かれているクエストは忘れずにこなしておきたい。


序盤は性能の差をあまり実感できないかもしれないが、戦いの中で相手が扱う兵団に苦戦したり、逆に味方が扱う兵団に助けられることもあるだろう。そういった経験を積み重ねながら、ともに戦場を駆ける大事な仲間への理解を深めていこう。

気軽に英雄を目指してもよい


攻城戦は何通りものマップがあり、その中で攻めやすいルートや守りやすいルートが存在する。しかし自らの位置取り、兵団の配置、そして実際の戦闘結果にくわえて攻城兵器の存在というさまざまな要因によって、セオリーが覆されてしまうことは決して珍しくない。その奥深さが本作最大の特徴であり魅力だ。

不利な状況の中で常に戦い続ける必要はない。無理に戦おうとせず、戦略的撤退をすることで敵を誘い込み、味方と合流して返り討ちにするのもよい。場合によっては敵を倒せなくても、膠着状態をつくることで時間稼ぎをするのも立派な戦い方だ。覚えておきたいことを挙げればキリがないが、まずは思い切って雰囲気を楽しんでみてほしい。戦いの中で試行錯誤を繰り返し、敵と味方について学ぶことで数多くの発見ができるはずだ。

さらにはプレイを続けていくことで、クランに参加して攻城戦だけでなく領土戦といった戦いにも参加できるようになる。連携プレイを楽しみたい人はフレンドと一緒に遊んでみるのもいいだろう。


これまで解説してきたことは『コンカラーズ・ブレード』で英雄となるための、ほんのはじまりにすぎない。身構えずどうか気楽に英雄への第一歩を踏み出してみてほしい。

コンカラーズ・ブレード』は、Steam向けに基本プレイ無料タイトルとして配信中だ。

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