『モンスターハンターワイルズ』の敵が手強い。『スト6』の舞をモダンで使うかクラシックで使うか迷う。『首都高バトル』とSteam Deck相性ばっちり。今週のゲーミング

Now Gamingは毎週日曜日、各ライターがその週にプレイしたゲームについて、ゆるく書きちらすコーナーです。479回目です。

Now Gamingは毎週日曜日、各ライターがその週にプレイしたゲームについて、ゆるく書きちらすコーナーです。479回目です。来週から暖かくなるらしいです。

魏・呉・蜀・呂の4種デザイン展開。呂がレア

今週は、サンヨー食品の「サッポロ一番 真・三國無双 ORIGINS 成都式担担麺」を実食。三国志の武将・劉備が建国した蜀の成都で広まったとされる担担麺をイメージした商品とのこと。本場は汁なしのところ、汁ありにアレンジされている。ゲームと食品のコラボはさまざまありますが、中身までちゃんと『真・三國無双 ORIGINS』に寄せているところがポイント。ちなみに同社は、『スプラトゥーン3』コラボのイカスミ味ラーメンなどを発売したこともある。

同じ縦型カップの担担麺というと、エースコックの「飲み干す一杯 担担麺」辺りが定番かな。食べ比べてみると、 成都式担担麺は麺が細く、ゴマの風味は控えめ。一方で、ラー油に加え花椒がかなり効いており、香りからしてスパイシー。激辛というわけではなくスープも美味しく飲み干せるが、汗が吹き出し、この寒い中たまらず暖房を止めた。意外と本格的な味わいで、個性もある担担麺でした。
by. Taijiro Yamanaka


不知火舞、参ります!

『ストリートファイター6』の新プレイアブルキャラである舞を使って遊んでいました。リリース時は言うまでもなく、先行プレイレポなどを執筆した際もですが、舞に関する一報ごとにコミュニティが大きく湧き上がっている様子を見て、不知火舞の人気ぶりを再確認した次第です。

本作に新キャラが登場したタイミングでは一通り触ることにしているのですが、ゲームの舞の性能としては、弾あり、空中軌道変化技あり、突進技あり、無敵切り返しありと、欲しいものが大体揃っている。性能も見た目も好きなこともあり、練習を始めています。空中投げが好きなので、空中投げ持ちというのもポイントが高い。とはいえ空対空をやるならもっと偉いコンボはあると思いますが。

現状では、モダンとクラシックの選択肢を決めかねています。対空SA1の期待値が高かったり、しゃがみから立ち強Pが打てたりというところはモダンの面白いところ。とはいえ、それくらいのメリットであればクラシックでもよいかなと、トレーニングモードに籠りつつ悩んでいるところです。いずれにせよ舞自体に出来ることが多く、弾を中心に明確な強さも見え、使っていてなにより楽しい。“古来からの舞使い”を名乗るべく、手になじませているところです。
by. Kosuke Takenaka


狩られる側

『モンスターハンターワイルズ』の第2回オープンベータテストを遊んでいました。早くまた遊びたい一心だったので、発売直前ながらもプレイテストの実施は嬉しいです。追加されたゲリョスをさっと狩りつつ、武器をとっかえひっかえアルシュベルドの狩猟に挑み続けています。

『モンスターハンター』シリーズの体験版やベータテストでは恒例ですが、クエストに「高難度」と銘打たれた看板モンスターだけあってほかのモンスターと強さが段違い。特に鎖を時間差で2回叩きつけてくる攻撃が超苦手です。どのアクションゲームでもそうなんですが、筆者の反応速度では時間差系2連撃系つらい。ちぎっては投げられながらも比較的使い慣れてきたガンランスで一度だけ狩猟に成功しました。

ただ個人的にはいろいろ触った結果、今作ではスラッシュアックスが一番気に入りました。アルシュベルドにはボコボコにやられ続けていますが。ベータテストではゲージ管理がかなり難しいものの、製品版ではゲージ周りの調整やフルリリーススラッシュの強化も予定されているそうなので楽しみです。
by. Hideaki Fujiwara


画像はSteam Deckで撮影したもの

『首都高バトル』にハマっています。自分の中ではほぼ『Euro Truck Simulator』枠かもしれません。ゆるっと湾岸線走って勝ってゆるっと帰る。のんびり遊べます。で、この『首都高バトル』、最近ではSteam Deckでよく遊んでます。

Steam上では、Steam Deckの遊べるかどうか互換性ステータス判定はなし(まだ評価ついていない)。UE製だし重いし難しいかなと思いきや、30fps以上しっかり出て、モデルの質も保たれて、かなり快適に遊べます。PSP版を遊んでいたあの時期を思い出しました(もう20年前か)。ファンもあまり唸らないし、ほぼ互換ばっちりと言っていいのでは。よく考えると、レースバトルは1vs1がメインで、背景は豪華ですがオブジェクトがめっちゃ出てくるゲームではないので、Steam Deck程度で負荷に耐えうるというのは納得ではあります。やはり寝転がりながら首都高をドライブできるのはいい。無限にやってしまう。なにわナンバーをつけながら、ガンガン勝負仕掛けていってガンガン負けてます。負けてもストレスたまらないのがいいですよね。
by. Ayuo Kawase

AUTOMATON JP
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