『ポケモン レジェンズ アルセウス』すてみタックル被害者の会。『屍喰らいの冒険メシ』は極限でカオス。『Espresso Tycoon』でコーヒーを楽しむ。今週のゲーミング

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Now Gamingは毎週日曜日、各ライターがその週にプレイしたゲームについて、ゆるく書きちらすコーナーです。322回目です。ステイホームアンドゲーム。


Double Fineタイトルも日本語化してほしい

今週は、早期アクセス配信中の『Grounded』が日本語に対応したとのことで、少し触っていました。本作は、ミクロサイズになった子供たちが主人公のサバイバルゲーム。とある家の裏庭が舞台となっており、植物や虫などあらゆるものが巨大な世界にて、素材を集めて基地を作ったり道具をクラフトしたりしていく。今回のアップデートは、人間がBBQをした後の火が残るエリアや、新たな虫、クラフトアイテムなどが追加された大規模なもの。日本語ローカライズはまずまず自然で、かなり遊びやすくなったかと。

ちなみに本作はXbox/PC Game Passにてプレイ可能。今回のようにふと気になった時に、クラウドストリーミングでサッと確認できるのはとても便利です。そういえば、同サービスは“100タイトルを超える”ゲームライブラリを売りにしていますが、実際には現時点で370タイトルほどが遊び放題の模様。アピールが控えめすぎないか。
by. Taijiro Yamanaka


サブクエも良い

『Pokémon LEGENDS アルセウス』 を遊んでいました。発売日からのんびり進めて本編をクリアし、今は細々と図鑑を埋めているところです。いやあ面白かった。昨年の個人GOTYに選出させていただいたほど『Newポケモンスナップ』が好きなのですが、まさかあのとき「こっち向いて~!」と追い回していたポケモンに追いかけ回される日が来ようとは。はじめてオヤブンカビゴンを見かけたときは背中に怖気が走りました。

初めたばかりのころは大きなポケモンに怯え、はかいこうせんに戦慄し、時空の歪みから尻尾を巻いて逃げ出していた私でしたが、いまでは立派な調査員。はじめのうちは「調査のためにポケモンを倒すのかわいそう」などと考えていましたが、今や「○○タイプの技で倒せば2項目一気に満たせるな!」と効率を求めはじめ、挙句の果てには金目当てに必要のないポケモンまで捕まえる始末です。突然煙幕に包まれ、背中にメガトンボールをぶつけられるポケモンは何を思うのでしょうか。多種多様なポケモンがうごめく放牧場を眺めるたび、せめて彼らがここでの暮らしを楽しんでいることを願う日々です。
by. Aki Nogishi


合法ブラックを提供するお店です

コーヒー店経営シム『Espresso Tycoon』のプレイテストが今週開始されたので、ちまちま遊んでます。筆者はコーヒーを飲まないと指が小刻みに震えるくらいのコーヒー好きで、コーヒーを題材にしたゲームもその例に漏れず大好物。

本作はカフェ経営シムでありつつ、コーヒー提供に特化した作品でした。コーヒーは原料選定から始まり、水やミルクの比率など細かく設定できます。抽出方法や焙煎度合まで触れたら最高でしたが、そこまでは実装されておらず。されたとてゲームプレイとして楽しいかは謎なので、うまいこと簡略化してる印象です。個人的に最高なのは、オリジナルメニューを作成できること。こだわり抜いたブレンドをメニューボードにずらっと並べるだけで、にやにやできます。こういうのがやりたかったんだよと。コーヒーの味を楽しむ顧客の姿を眺めるのも非常に楽しいですね。実際にコーヒーを淹れてすすりながらのプレイが凝ります。ところで余談ですが、本作に登場する中年が高確率で円形脱毛症なのはなぜ……?
by. Yu Naganeo


装備(保存食)

今週は、カロリーと水分を確保しながら脱出するダンジョンサバイバルSRPG『屍喰らいの冒険メシ』を遊んでいました。本作の主人公は、ダンジョンで遭難してしまった新人冒険者です。内部をさまよっているうちに食料は尽き、水は枯渇。極限状態に陥った主人公は、背に腹は変えられないと何でも食べて生還を目指すのでした。本作では、モンスターから剥ぎ取った内蔵から腐臭の漂う果実まで、大抵のものは美味しくいただけます。さらに、しっかり調理してから口にすると、食べた料理に応じてステータスが強化。虫を混入して料理のグレードアップを図ったり、装備を分解して水分補給を狙ったり、モンスターハウスが食糧庫に見えてきたりなど、本作ならではのカオスな状況も頻発します。

サバイバルな料理要素がキャッチーな反面、戦闘で物を言うのは主にステータスです。そのため、装備と料理強化の積み重ねが重要になるのですが、なるべくたくさん料理を食べさせようとすると、各階の探索と調理時間が増大。個人的に、作業が多く長くなりがちな点と、セーブ間隔の長さや半パーマデスな仕組みがミスマッチに感じていたので、アップデートでセーブ可能箇所が増えたのは良かったです。状況が悪い時の何でも食べて極限状態を凌ぐゲームプレイを含め、料理要素がユニークな作品でした。
by. Keiichi Yokoyama


殺意むき出し

『Pokémon LEGENDS アルセウス』を引き続き遊んでいます。本作のポケモンたちの殺意の高さは、個人的にはお気に入りです。各ポケモンは、自分の弱点を補うわざを持ちがちですし(草タイプポケモンは火ポケモン対策にいわだなれもつなど)、なによりそれぞれ強力なわざをもってます。特に多いのが、すてみタックル。

小さいかわいいポケモンの保有率が高いすてみタックル。威力100の上、反動ダメ持ち。単純に攻撃として痛い上に、捕獲するためHP削っていた野生のポケモンに繰り出され自ら倒れるパターンも。小さなポケモンが、せめてもの抗いで捨て身で攻撃してくると思うとなかなかエゲつない話です。採用率の高さ含めて悪夢級ですが、これはこれで味わいある。

本作の戦闘は、割と大味な印象。過去作と比べると、削りも削られも強め。そこは賛否両論あるようですが、個人的にはあり。ゲーム自体のテンポがいいので、戦闘でもさっと倒し合って終わるのが魅力。削りあいがスローだと、ゲームプレイの流れが遅くなってしまうし。今の仕様により下剋上的なことも可能になっていることも含め良いです。本作の不満点としては、サブクエの報酬がやや残念なところ。せめて経験値入ってほしい。レベリング自体は戦闘すればすぐできるのですが、サブクエクリアで経験値しっかり入れば、面倒な依頼にも積極的になれたかも。とはいえ、個人的には不満はそのぐらい。本作、めちゃくちゃ面白い。
by. Ayuo Kawase

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