和風ローグライトアクション『トワと神樹の祈り子たち』発表。2人協力プレイ対応、魔物巣食うダンジョンに挑む

バンダイナムコエンターテインメントは6月7日、アクションアドベンチャーゲーム『トワと神樹の祈り子たち』を発表した。対応プラットフォームはPC（Steam）/Nintendo Switch/PS5/Xbox Series X|Sで、9月18日発売予定（Steam版のみ9月19日配信）。

本作は、祈り子となってダンジョンに挑むローグライト・アクションゲームだ。開発はブラウニーズが担当。ソロプレイおよびローカル・オンライン2人協力プレイに対応する。

『トワと神樹の祈り子たち』の舞台は、マナが枯渇したシンジュの里だ。神の子トワと祈り子たちは里の平和を取り戻すため、諸悪の根源であるマガツを討伐すべくダンジョンに挑む。本作では8人の祈り子が登場し、その中から2人を選んでプレイすることになるという。

ダンジョンではさまざまなモンスターが持ち受けており、祈り子たちの技を駆使して倒していく。部屋内の敵を一掃するごとに、恩寵と呼ばれる報酬を獲得。ランダムに複数提示された中から、各種ステータスアップなどのアップグレードを得られ、強化を重ねながらマガツが待つ最奥部を目指すのだ。

ダンジョンでは素材を入手でき、シンジュの里に持ち帰ることでさまざまな基礎能力向上に使用可能。またシンジュの里では、武器である刀を自作する刀鍛冶要素も存在。このほか、本作ではダンジョンをクリアして、シンジュの里の“時”を進めていくことで物語が進行し、時間の移ろいで文明や人間模様が変化していくそうだ。

『トワと神樹の祈り子たち』は、Nintendo Switch/PS5/Xbox Series X|S向けに9月18日に、PC（Steam）向けには9月19日に配信予定だ。