『首都高バトル』Steamにて1月23日早期アクセス配信開始へ。首都環状線にて精神を削り合うレースバトル、18年ぶりのシリーズ新作がついに

元気は1月6日、『首都高バトル』を1月23日に早期アクセス配信開始すると発表した。レーシングゲーム『首都高バトル』シリーズの18年ぶりの最新作だ。

元気は1月6日、『首都高バトル』を1月23日に早期アクセス配信開始すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)。

本作は、『首都高バトル』シリーズの18年ぶりの最新作だ。本シリーズは、東京を走る首都高速道路などを舞台とするレーシングゲーム。実在車両が登場し、多彩なカスタマイズやペイントを施せる点が特徴だ。ライバルとなるさまざまな異名を轟かせる走り屋たちとの熱いレースが繰り広げられる点も持ち味となっている。


最新作『首都高バトル』では、封鎖された未来の東京が舞台となる。とはいえ、コースは実際の首都環状線が忠実に再現されているとのこと。複雑に入り組んだカーブやダイナミックな高低差があり、一般車両(アザーカー)も走る中でレースを繰り広げる。

レースにおいてはシリーズの特徴である「SPバトル」システムが引き続き採用される。ドライバーの精神を数値化したSP(スピリットポイント)を削り合う仕組みになっており、相手を大きく引き離すほどSPを早く減少させることが可能だ。


今回、本作が今月1月23日に早期アクセス配信開始されることが発表された。早期アクセス配信開始時点で総勢200名以上のライバル、プレイアブル車両50台以上、全長180km以上の首都環状線が実装されているとのこと。またSPバトルを軸とした中盤までのシナリオ、車両のチューニング機能のほか、新たな要素となるプレイヤーのスキル獲得システムなども実装されているそうだ。

早期アクセス期間としては約4か月が想定されており、新たなシナリオやライバルの追加のほか、ブラッシュアップもおこなわれつつ、正式リリースに向かうそうだ。正式リリース時には値上げされる可能性もあるとのこと。

『首都高バトル』はPC(Steam)向けに1月23日に早期アクセス配信開始予定。

Hideaki Fujiwara
Hideaki Fujiwara

なんでも遊ぶ雑食ゲーマー。『Titanfall 2』が好きだったこともあり、『Apex Legends』はリリース当初から遊び続けています。

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