注目の大型オープンワールドRPG『七つの大罪：Origin』PS5/Steamで年内発売決定。仲間を集め広大世界を自由に冒険、フレンドとも遊べる

ネットマーブルは5月30日、『七つの大罪：Origin』のPS5/PC（Steam）での発売が決定したことを発表。あわせて両プラットフォームの公式サイトが公開されている。本作はコンソール/PC/モバイル向けに、2025年内にグローバルで同時リリース予定だ。

本作は、鈴木央氏の漫画・アニメ「七つの大罪」を題材とするゲームだ。2019年にリリースされたシネマティックアドベンチャーRPG『七つの大罪 ～光と闇の交戦（ひかりとやみのグランドクロス）～』の後継作であり、オープンワールドRPGとして開発中。舞台となるブリタニア大陸にて、「七つの大罪」の主役であったメリオダスとエリザベスの息子である、トリスタンが主人公になる。

『七つの大罪：Origin』では、原作の世界観に基づき、まったく新しいオリジナルストーリーが描かれる。時空が交錯し混乱に陥ったブリタニア大陸にて、さまざまな能力をもつキャラとチームを組んで冒険を繰り広げるのだ。

本作では「七つの大罪」やその続編「黙示録の四騎士」における英雄たちを収集し、戦闘スタイルを自由にカスタマイズ可能。またフレンドと共に世界を探検したり、危険なダンジョンの攻略して宝を探したりすることもできるという。釣りや料理をしてのんびり過ごす要素も用意。プレイヤーごとに独自の冒険を楽しめるそうだ。

本作は2022年にコンソール/PC/モバイル向けの作品として発表。今年3月には久しぶりの続報が公開され、2025年内にリリースされることが告知された。そして今回、PS5/PC（Steam）での発売が決定したことが発表された。さらに日本時間6月7日より開催予定の「Summer Game Fest 2025」では、本作の最新映像が公開される見込み。ストアページや公式サイトでも今後続報が順次告知されていくそうなので、注目したい。

『七つの大罪：Origin』はPC（Steam）/PS5/モバイル向けに、2025年にリリース予定だ。