「『ディビジョン3』は“怪物級”のタイトルになりそう」とシリーズ責任者が自信を表明。大人気シリーズ最新作、いまも鋭意制作中
『ディビジョン』シリーズのエグゼクティブ・プロデューサーが、ゲームイベントのインタビューにて『ディビジョン3』の開発は現在も進行しているとの状況を伝えた。

『ディビジョン(The Division)』シリーズのエグゼクティブ・プロデューサーが、ゲームイベントのインタビューにて「『ディビジョン3』の開発は進行している」と語った。“怪物級”のゲームになる見込みだという。
『ディビジョン』シリーズはUbisoft傘下のMassive Entertainmentが手がけるオープンワールド・オンラインTPSだ。バイオテロの影響により荒廃したアメリカを舞台に、プレイヤーは精鋭エージェント集団「ディビジョン」の一員として戦いに挑む。レベルや多彩な装備などRPG要素が組み込まれたゲームプレイが好評を博し、『ディビジョン』『ディビジョン2』ともに2020年時点で累計販売本数が1000万本を突破したことが発表されている人気シリーズだ。
そうして今回、ゲームイベントNew Game+ Showcase 2026の一環として、『ディビジョン』シリーズのエグゼクティブ・プロデューサーを務めるJulian Gerighty氏がインタビューに対応。『ディビジョン2』に登場予定の新モードについて話すなかで、同シリーズ最新作となる『ディビジョン3』の開発状況についても語った。
インタビューによると、既存の発表通り『ディビジョン3』は現在開発中であるとのこと。Gerighty氏は「怪物級の作品になりそうだ(It’s shaping up to be a monster)」と話しており、AAA級のゲームとして高い目標を見据えて制作されている様子。さらに同氏は「現時点では明かせることはあまりない」としつつも、初代『ディビジョン』が登場した際と同等のインパクトをもたらせられるように、懸命に『ディビジョン3』の開発に取り組んでいるとコメントした。

『ディビジョン3』は、2023年に開発が始動したと発表されていた(関連記事)。しかしそれ以降目立った続報がなく、公式サイトも同作開発のための求人のお知らせが掲載されているのみ。さらに2025年10月には、開発元Massive Entertainmentで人員整理がおこなわれたと伝えられた(関連記事)。こうした状況を受けて、一部では『ディビジョン3』の開発状況を不安視する声もあがっていた。そんななか、シリーズを統括しているGerighty氏よりあらためて、『ディビジョン3』の開発が継続されていることが伝えられたわけだ。
ちなみにMassive Entertainmentは2023年に『アバター:フロンティア・オブ・パンドラ』を、2024年に『スター・ウォーズ 無法者たち』をリリース。直近でも昨年12月に大型DLC「フロム・ジ・アッシュズ」をリリースしたほか、『ディビジョン2』向けの大型アップデートの制作も発表している(関連記事)。さまざまな作品を精力的に開発する一方で、『ディビジョン3』のような超大型タイトルの制作に注力するには、リソースの確保が難しかったということも考えられるかもしれない。

なお2025年10月の人員整理の発表の際には、今後は『ディビジョン』シリーズに力を入れていくとの方針が示されていた。今後は『ディビジョン3』の開発ペースが加速することも期待されるだろう。続報を待ちたい。
『ディビジョン3(The Division 3)』は現在開発中だ。対応プラットフォームや発売時期などは現時点では未定。
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