合体変形ロボ横スクロールSTG『70年代風ロボットアニメ ゲッP-X』高解像度リマスター版7月16日リリースへ。「8000枚の手描き原画」を高精細化、“アツさ”そのまま蘇る
パブリッシャーのBliss BrainおよびデベロッパーのImplicit Conversionsは2月27日、『70年代風ロボットアニメ ゲッP-X』の高解像度リマスター版を7月16日に発売すると発表した。

パブリッシャーのBliss BrainおよびデベロッパーのImplicit Conversionsは2月27日、『70年代風ロボットアニメ ゲッP-X』の高解像度リマスター版を7月16日に発売すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam/Microsoft Store)/PS4/PS5/Nintendo Switch/Xbox Series X|S。
オリジナルの『70年代風ロボットアニメ ゲッP-X』は、1999年にPlayStation向けとして日本で発売された横スクロールシューティングゲームだ。宇宙悪魔帝国の侵略に対抗するため、3人の若きパイロットが合体ロボ「ゲッP-X」に搭乗して戦う熱血ロボットバトルが描かれる。

ゲームプレイは、ロボットアニメパートと横スクロールシューティングパートで構成されている。横スクロールシューティングパートでは、プレイヤーは主人公機「ゲッP-X」を操作し、3つの形態を切り替えながらステージを進行していく。各形態には特徴があり、X1号はバランス型であらゆる局面に対応が可能。X2号はスピード型で高速機動を行い、X3号はパワー型で近接攻撃が得意な形態となっている。また、物語中盤ではゲッP-Xは新型機「ゲッP-XX」へと進化。進化後は機体および攻撃方法が一新されるなど、ロボットアニメでは定番の熱い展開が組み込まれている。
一方のアニメパートでは、テレビロボットアニメ番組さながらの構成が採用されている。作中のアニメーションは8,000枚の手描き原画を用いて制作され、320×240ドット、毎秒15フレームで収録された。さらに時報やオープニング、アイキャッチ、CM、エンディング、次回予告など、テレビアニメの進行を模した演出が組み込まれている。また、作中には主人公機のおもちゃなどを扱うオリジナルCMも挿入される。

そんな本作の高解像度リマスター版では、PlayStation版で320×240ドット、毎秒15フレームで収録されていたアニメーションを、オリジナルのベータカムテープから再デジタル化。超解像処理による高精細化をおこない、本来の毎秒24コマで完全復元している。
またゲームプレイ面では、巻き戻し機能や連射機能、クイックセーブ、走査線再現(ブラウン管モード)が搭載されている。さらに、本編クリア後には全6種の追加モードを収録。映画版設定ボスラッシュをはじめ、IFストーリーや異世界アレンジ、実験的演出ステージなどが含まれるようだ。

その一方で、音声は1999年当時のオリジナルボイスが収録されているという。出演声優は神谷明さん、速水奨さん、池田秀一さん、永井一郎さん、納谷悟朗さんなどの顔ぶれ。主題歌および挿入歌には、ささきいさおさん、串田アキラさん、影山ヒロノブさんなどアニソン界のレジェンドが参加している。
なお、本作は通常版にあわせて限定版も販売される。限定版には、PlayStation版発売時に配布された音源を復刻収録したドラマCDと、制作資料を収録したアートブックを封入。加えてゲームパッケージは、主人公機があしらわれた専用ボックス仕様になっているようだ。圧倒的なアニメーション量とロボットアニメ愛により、“伝説の怪作”として語り継がれてきた本作が、高解像度リマスターによってどのように蘇るのか注目される。
『70年代風ロボットアニメ ゲッP-X』高解像度リマスター版は、7月16日に発売予定。対応プラットフォームはPC(Steam/Microsoft Store)/PS4/PS5/Nintendo Switch/Xbox Series X|S。あわせてパッケージ版がPS5およびNintendo Switch向けに発売予定だ。
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