“パックマンの遺伝子”を宿す探索型2Dアクションゲーム『Shadow Labyrinth』発表。謎の黄色い球体-PUCK-と共に、敵を喰らい迷宮を探索

バンダイナムコエンターテインメントは12月13日、『Shadow Labyrinth』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)/Nintendo Switch/PS5/Xbox Series X|Sで、2025年発売予定。本作は“パックマンの遺伝子”を宿した、探索型2Dアクションゲームだという。

バンダイナムコエンターテインメントは12月13日、探索型2Dアクションゲーム『Shadow Labyrinth』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)/Nintendo Switch/PS5/Xbox Series X|Sで、2025年発売予定。

本作は、“パックマンの遺伝子”を宿した探索型2Dアクションゲームだという。主人公は、“PUCKと呼ばれる謎の黄色い球体”に導かれるまま、はるか遠くに佇む巨大な塔を目指す。

『Shadow Labyrinth』の舞台となるのは、過去の戦争の遺物が残る荒廃した惑星だ。主人公は、PUCKによって8番目の適合者として召喚された人物。プレイヤーは、底知れぬ洞窟、鬱蒼とした密林、果てなき荒野などのステージを進み、立ちはだかる数々の強敵に挑みながら迷宮の攻略を目指す。

本作はサイドビューの2Dアクションゲームで、主人公は剣のような武器で敵と戦う。トレイラーでは、強力な剣技を繰り出したり、プラットフォームアクションやギミックを駆使してダンジョンのようなステージを進む様子が確認できる。また、主人公にはパックマンのような黄色いキャラクターが同行。これがPUCKということだろうか。

道中ではPUCKとしてプレイするシーンもあり、ここでは黄色いエサを食べていく『パックマン』のオマージュが取り入れられている。このほか、現時点で詳細は不明ながら、本作では過酷な世界で生き延びるため、敵を喰らい、己の運命を切り拓いていくという。また、強化とカスタマイズで独自の戦術を編み出す要素も用意されるとのこと。

『Shadow Labyrinth』は、PC(Steam)/Nintendo Switch/PS5/Xbox Series X|S向けに2025年発売予定だ。

Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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