サイバーパンク無法オープンワールド『NO LAW』発表。“立ち入り禁止場所なし”の街を自由に探索、強行突破・ステルス何でもあり
KRAFTONは12月12日、オープンワールド・アクションRPG『NO LAW』を発表した。

KRAFTONは12月12日、Neon Giantが手がけるオープンワールド・アクションRPG『NO LAW』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam/Epic Gamesストア)/PS5/Xbox Series X|Sで、配信時期は未定。
本作は、サイバーパンクの世界観を持つ街を舞台にした、一人称視点のアクションRPGだ。この無法地帯の街で、主人公である元軍人の男がトラブルに巻き込まれることになる。

『NO LAW』の主人公Grey Harkerは、軍人として派遣された戦場にて瀕死の重傷を負ったことで除隊し、余生を静かに過ごそうとPort Desireという港町にやってきた。ただ、もはや自ら面倒ごとを求めないとする彼の気持ちとは裏腹に、ある日大きなトラブルに巻き込まれることに。現時点で詳細は不明だが、何かを不当に奪われ、それを取り戻すために彼はふたたび戦いに身を投じるようだ。
舞台となるPort Desireは交易の中心地となる産業都市であり、何者にも支配されておらず、あらゆる階層の人々が夢を抱いて移住してくるという。プレイヤーはこの街を探索する中で仲間と出会い、また敵と戦うことになる。無法地帯であるこの街には立ち入り禁止区域は存在せず、込み入った路地から屋根の上まで探索可能とのこと。


ミッションにおいては軍人だった主人公の経験を活かし、銃を武器に正面から敵に挑むもよし、影に潜むステルスプレイで攻略するもよし。公開されたトレイラーでは何らかの施設に潜入し、壁や床の向こうの敵の位置を探り急襲する様子が見られる。一方の敵側には、武装した人間のほかにメックのようなものも登場する模様。プレイヤー向けには武器以外にさまざまなツール・ガジェットが用意され、また装備のアップグレード要素も存在するそうだ。
本作の開発元Neon Giantは、アクションRPG『The Ascent』を手がけたことで知られるデベロッパーだ。同作では、サイバーパンクの世界観を持つ未来的で退廃的な世界が見下ろし型視点描かれた。本作『NO LAW』は、同スタジオの得意とするサイバーパンク表現をさらにスケールアップさせた作品となるようだ。
『NO LAW』は、PC(Steam/Epic Gamesストア)/PS5/Xbox Series X|S向けに開発中。配信時期は未定だ。
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