『仁王3』発表。「侍と忍者」自由切り替えで戦う、オープンフィールドダーク戦国死にゲーに

コーエーテクモゲームスは6月5日、『仁王3』を発表し、2026年に発売すると告知した。

コーエーテクモゲームスは6月5日、『仁王3』を発表し、2026年に発売すると告知した。対応プラットフォームはPS5/PC(Steam)。

本作は、ダークファンタジーと戦国時代の史実を融合した「戦国 x 死にゲー」をコンセプトとするアクションゲーム『仁王』シリーズの最新作だ。2020年3月発売の『仁王2』以来の新作となる。

『仁王3』では新たにオープンフィールドを採用。主役は徳川家康の幼名である「徳川竹千代」と名乗っている。そんな本作の特徴として、主人公は侍と忍者でスタイルを切り替えることができるという。侍スタイルでは従来のシリーズどおりの受け流しを駆使した戦闘のほか、新たなアクションで武芸の威力を高められるそうだ。


そして忍者は、回避や空中アクションに優れたスタイル。敵の攻撃範囲外から忍術を駆使して戦うという。分身を残せる霧隠れや、敵の攻撃をギリギリでかわす回避といったアクションを備えているそうだ。戦闘スタイルはいつでも即座に切り替え可能とのこと。連続して切り替えながら戦う、あるいはあえて一貫したスタイルで戦うプレイスタイルも可能なようだ。

本作に向けては本日から6月18日にかけてPS5向けに期間限定デモ版が配信中。さっそく本作のゲームプレイをお試しできることだろう。デモ版でのフィードバックを反映しつつ、開発が進められる見込みだ。

『仁王3』は2026年に発売予定だ。

【UPDATE 2025/6/5 7:12】
公式トレイラーに基づき、対応プラットフォームにPC(Steam)を追記

Hideaki Fujiwara
Hideaki Fujiwara

なんでも遊ぶ雑食ゲーマー。『Titanfall 2』が好きだったこともあり、『Apex Legends』はリリース当初から遊び続けています。

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