ケモノ大冒険アクション『Nikoderiko: The Magical World - ディレクターズカット』本日発売。『ドンキーコング』デヴィッド・ワイズ氏の楽曲が彩るアクション活劇
Knights PeakとVEA Gamesは4月16日、アクションゲーム『Nikoderiko: The Magical World - ディレクターズカット』を発売。本作は同名のプラットフォームアクションのディレクターズカット版であり、新ステージなどが追加されている。

パブリッシャーのKnights PeakとデベロッパーのVEA Gamesは4月16日、アクションゲーム『Nikoderiko: The Magical World - ディレクターズカット』を発売した。対応プラットフォームは、PC(Steam)およびNintendo Switch/PS5/Xbox Series X|S。本作は、2024年12月6日に発売したオリジナル版に追加要素を加え、再構築・拡張したディレクターズカット版だ。オリジナル版を持っている人は、無料アップデートにてディレクターズカット版へアップグレードが可能となっている。
『Nikoderiko: The Magical World』は、トレジャーハンターのマングース、ニコとルナの冒険を描いたプラットフォームアクションゲームだ。ある日、グリムバルド男爵によって魔法の島から古代の遺物が盗まれてしまった。島を救うため、ニコとルナは遺物を取り戻す旅に出ることになる。
本作は、オリジナル版の7ワールドに加え、ディレクターズカット版にて完全新規のワールド8が追加された、全8ワールドが冒険の舞台となっている。各ワールドはステージクリア型になっていて、各ステージはさまざまな趣向を凝らしたギミックが待ち受けている。ステージによって横スクロールの2.5Dステージだったり、奥行きのある3Dステージだったり、さらにはニコとルナ以外の仲間に乗って進んだりといったステージが用意されている。

さらにディレクターズカット版では、グラフィックとパフォーマンスが向上している。グラフィックがより美しく、アニメーションも滑らかになった。パフォーマンスも最適化されており、より鮮やかになった本作の世界でニコとルナの冒険が楽しめる。また、本作の世界観を彩るBGMは、さまざまなゲームでコンポーザーを務めたデヴィッド・ワイズ氏が担当。新たに加わったステージ8では、同氏が書き下ろした新曲が使用されているそうだ。ほかにもオリジナル版の英語以外に、日本語を含めた6か国の音声が追加された。自身の言語でニコとルナの旅を楽しもう。

また、従来の難易度「イージー」と「ノーマル」に加え、新たに「ハード」が追加されている。ハードモードは高難度のチャレンジ要素で、ソウルライクのような体験が楽しめるそうだ。その一方で、誰もが楽しめる「やさしい」モードも追加されている。幅広い層が楽しめるアクションゲームになっている。家族みんなでプレイするのも良いだろう。
『Nikoderiko: The Magical World - ディレクターズカット』は、PC(Steam)およびNintendo Switch/PS5/Xbox Series X|S向けに発売中。