注目集めるレトロアニメFPS『MOUSE:やとわれの探偵』リリースを4月16日へ約1か月延期。『Cuphead』から影響受けるネズミアクション、最後のもう一磨き

PlaySideは2月24日、Fumi Gamesが手がけるFPS『MOUSE:やとわれの探偵』の配信日を4月16日に延期すると発表した。本作はもともと3月19日のリリース予定となっていたFPSだ。

パブリッシャーのPlaySideは2月24日、Fumi Gamesが手がけるFPS『MOUSE:やとわれの探偵』の配信日を4月16日に変更すると発表した。これまで3月19日予定とされていたため、約1か月の延期となる。対応プラットフォームはPC(Steam)/Nintendo Switch 2/Nintendo Switch/PS5/Xbox Series X|Sで、ゲーム内は日本語表示に対応予定。

本作は、ネズミの私立探偵となって陰謀を暴く一人称視点ゲームだ。1930年代のカートゥーンに着想を得たという、白黒の手描きラバーホース風アニメビジュアルで大きな注目を集めている作品である。

『MOUSE:やとわれの探偵』の主人公は私立探偵ジャック・ペッパーだ。彼を含め、ネズミを擬人化したキャラクターたちが暮らす世界マウスバーグを舞台とし、ジャックは1つの失踪事件の調査を始めるも、複雑に絡み合うクモの巣のような陰謀へとエスカレート。ギャングや悪徳警官と戦い、街の暗部に隠された陰謀の解明を目指す。

ステージには、街の通りや古典映画スタジオ、豪華なオペラハウス、あるいは毒のある沼地や下水道など、マウスバーグの都市の20を超えるロケーションが登場。プレイヤーはジャックとなり、ネズミの敵と戦いながら進んでいく。ステージを攻略する中で新たなアクションを習得していく、メトロイドヴァニア風のシステムが特徴のひとつとなっている。

本作は、いわゆるブーマーシューター作品からも影響を受けており、敵とのバトルでは、常に動きながら戦うことが求められるハイテンポなゲームプレイが展開。プレイヤーの武器には、拳銃やショットガン、マシンガンなどの銃器のほか、チェーンソーやダイナマイトなどが登場し、アイテムを消費してのパワーアップ要素も用意。こうした武器のアクションにも、躍動感たっぷりのアニメ表現が取り入れられている。

本作の開発元Fumi Gamesは、ポーランドに拠点を置くスタジオだ。『Cuphead』から影響を受けて制作が開始されたという本作は2023年に発表されると、その本格的なラバーホース風アニメビジュアルなどで大きな注目を集めることに。当初は2025年内の発売が計画されていたが、その後2026年初頭へと延期され、3月19日の発売が発表されたが、このたび4月16日へと約1か月延期されることとなった。

今回の発表によると、本作の開発は最終段階に差し掛かっており、本作を記憶に残る体験に仕上げるためには追加の時間が必要となり、発売延期を決断したそうだ。可能な限り最高のゲームを届けるという目標は変わっておらず、もう数週間だけ時間が欲しいと説明している。

『MOUSE:やとわれの探偵』は、PC(Steam)/Nintendo Switch 2/Nintendo Switch/PS5/Xbox Series X|S向けに4月16日配信予定だ。

この記事にはアフィリエイトリンクが含まれる場合があります。

Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

記事本文: 7830