『モンスターハンターワイルズ』最新アプデで「緋の森の位置」がひっそりズレる。“新マップ匂わせ”か否か、推理賑わう

カプコンは8月13日、『モンスターハンターワイルズ』にてVer.1.021アップデートを実施。同アップデート後に全域マップ上の「緋の森」の位置がズレていることが注目されている。

カプコンは8月13日、『モンスターハンターワイルズ』にてVer.1.021アップデートを実施した。同アップデートにて、全域マップの「緋の森」の位置がひっそりと変更されており話題を呼んでいる。

今回のアップデートでは、当初9月末に予定されていた「エンドコンテンツの拡張」が前倒しで実装。まずHR100以上になると、フィールドに★9のモンスターが出現するようになった。「レ・ダウ」「ウズ・トゥナ」「ヌ・エグドラ」「ジン・ダハド」「ゴア・マガラ」「アルシュベルド」「タマミツネ」「ラギアクルス」「セルレギオス」の9種のモンスターが歴戦の個体として出現するようになっている。

アップデートにてコミュニティが盛り上がる中、全域マップにひっそりと変更が加えられたことが報告され、ユーザー間で話題を呼んでいる。というのもアップデート後には、全域マップにて緋の森のアイコン位置が微妙に変更されているという。筆者も実際にアップデート前と後でマップを比較してみたところ、確かにアイコンの位置が微妙に左下にズレていることがわかる。

*アップデート前
*アップデート後


緋の森は、自然に満ち溢れた密林のフィールド。ウズ・トゥナをはじめとした水棲モンスターや、ババコンガなど森に生息するモンスターと出会うことができる。これまでの大型アップデートにてタマミツネやラギアクルスなどの海竜種モンスターが追加され、プレイヤーも足繁く通うフィールドだ。今回の変更はフィールド上のものではなく、全域マップというUI上での細かな変更だが、見慣れたプレイヤーによっていち早く発見されたかたちだろう。

なおアイコン位置が移動した理由は不明。一部ユーザーからは「今後新フィールドが追加されるのでは」といった憶測も広がっている。というのも、元の緋の森のアイコンがあった位置のすぐ右上にはフィールド自体は存在しないものの、水晶の生えた鍾乳洞のようにも見えるイラストが描かれている。既存フィールドのアイコンの位置にはそれぞれ背景に各フィールドに沿ったイラストが描かれており、“鍾乳洞”のイラストに沿うようなフィールドが追加されるのではないかといった推理もあるようだ。

とはいえ現状では緋の森のアイコンが少し移動したのみであり、あくまで推測に過ぎない。なぜアイコンが移動したのかは気になるところで、今後のその理由が明らかになるかどうかは注目される。

モンスターハンターワイルズ』はPC(Steam)/PS5/Xbox Series X|S向けに発売中。

Haru Takitoh
Haru Takitoh

アクションゲームとゲーム音楽が好きです。一番好きなゲームは『アーマード・コア6』、衝撃を受けたゲーム音楽は『サルゲッチュ』。

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