滑らかドット絵幻想メトロイドヴァニア『Momodora: 月影のエンドロール』コンソール版2月6日発売へ。高評価シリーズの集大成がSwitch/ PS5/Xbox Series X|Sに来る
弊社アクティブゲーミングメディアの運営するパブリッシングブランドPLAYISMは1月30日、コンソール版『Momodora: 月影のエンドロール』を2月6日に発売すると発表した。対応プラットフォームは、Nintendo Switch/ PS5/Xbox Series X|S。価格は税込1680円。
『Momodora: 月影のエンドロール』は、メトロイドヴァニアスタイルの2D探索型アクションゲーム『Momodora』シリーズの最新作だ。舞台は『Momodora III』の5年後の世界。コホ村の司祭長であるモモが、鐘の音に誘われてやってきた悪魔から人々を救うという使命を授かり旅に出ることになる。
本作は、同シリーズの集大成的作品と銘打たれており、美麗なピクセルアートで描かれたキャラクターを操作できるアクションゲームとなっている。さらに、主人公のモモのさまざまな動作が滑らかなピクセルアニメーションで描かれる。
モモは武器を使った近接攻撃のほか、弓矢での遠距離攻撃、回避行動など、多彩なアクションが可能。さらに、旅の道中で入手した紋章を装備することによって、キャラクターの性質のカスタマイズもおこなえる。そのため、近接攻撃を強力にしたり、遠距離攻撃を強力にしたりと、プレイフィールを変化させて楽しむことも可能だ。さらに、そのほかのカスタマイズ要素として、モモの旅に同行する旅のお供も変更できるようになっている。
なお、『Momodora: 月影のエンドロール』は2024年1月11日より、PC(Steam)向けに配信中。Steamストアページでは、本稿執筆時点で2389件のすべてのレビューにおいて、92%の好評を得て、「非常に好評」のステータスを獲得している。美麗なピクセルアートで描かれたかわいらしいキャラクターや操作性、『Momodora』シリーズを正統進化させた点などが高評価の理由として挙げられている。
なお、本作を開発したブラジルのインディーゲームスタジオBombserviceのrdein氏によると、本作は『Momodora III』の後日談ながら、過去作を未プレイでも可能な限り楽しめるように制作されているという。また、アクションゲームとしての体験を重視し、ストーリーを最小限に抑えて作られているため、メトロイドヴァニアで遊びたいという『Momodora』未経験プレイヤーもぜひプレイしてみるといいだろう。
『Momodora: 月影のエンドロール』は2月6日、Nintendo Switch/ PS5/Xbox Series X|S向けに発売予定。PC(Steam)向けには発売中だ。