超自由ライフシム『inZOI(インゾイ)』日本語対応決定。日本語版も来年3月28日Steam早期アクセス配信へ

KRAFTONは11月13日、『inZOI(インゾイ)』にて日本語対応をおこなうことを発表した。来年3月28日のSteam早期アクセス配信開始と共に、日本語版もリリース予定。

KRAFTONは11月13日、『inZOI(インゾイ)』にて日本語対応をおこなうことを発表した。同作はPC(Steam)向けに来年3月28日に早期アクセス配信開始予定で、配信と同タイミングで日本語版がリリースされるという。

本作は、Unreal Engine 5による精細なグラフィックが特徴のライフシミュレーションゲームだ。『The Sims』シリーズのようにキャラクターを作成し、神の視点となってそのキャラクターの人生に関与していく。


本作では、街のすべてのキャラクターが自分の自由意志で行動する“Comprehensive public simulation (包括的なシミュレーション) ”がおこなわれるとされる。キャラは仕事やレジャーなどを通して、街中で生活。人々の間にトレンドやゴシップなどがあり、病気や事故など多彩なイベントも発生。プレイヤーが関与せずともキャラクターたちが自律的に行動をして、影響を及ぼしあうようだ。

このほかプレイヤーのキャラが車に乗り込みドライブする様子を運転席視点で眺めたりすることも可能。細やかなキャラメイクやハウジング機能も特徴になるという。また街の治安の良し悪しを調整したり、プレイヤーのキャラがほかのキャラとの交流する際の成功率を上げたり下げたりといった、プレイヤー好みの調整機能もさまざま用意される見込みだ(関連記事)。


これまで本作は2024年後半に早期アクセス配信が予定されていたが、先日には予定より少し遅れて2025年3月28日に配信開始になることが発表されていた。そして今回、国内向けには早期アクセス配信と同じタイミングで日本語版がリリースされることが告知された。早期アクセス配信開始時点で、日本語でも本作を遊べるようだ。

美麗なグラフィックでさまざまな要素が盛り込まれる野心作『inZOI』。早期アクセス配信開始時には、国内での盛り上がりも注目されるところだろう。

『inZOI』はPC(Steam)向けに来年3月28日に早期アクセス配信開始予定だ。

Hideaki Fujiwara
Hideaki Fujiwara

なんでも遊ぶ雑食ゲーマー。『Titanfall 2』が好きだったこともあり、『Apex Legends』はリリース当初から遊び続けています。

記事本文: 2612