ドット絵魔女旅アクションRPG『HYKE:Northern Light(s)』9月19日発売へ。母の足跡を辿って禁域を巡る、魔女たちの戦い
アニプレックスおよびアカツキゲームスは8月7日、『HYKE:Northern Light(s)』を9月19日に発売すると告知した。

アニプレックスおよびアカツキゲームスは8月7日、『HYKE:Northern Light(s)』を9月19日に発売すると告知した。対応プラットフォームはPS5/Nintendo Switch/PC(Steam)で、通常価格は税込2800円。発表にあわせて、キャラクター紹介PVやキャンペーンなどが開始されている。
『HYKE:Northern Light(s)』は、荒廃した世界を魔女の少女が旅する、見下ろし型の2DアクションRPGである。本作の舞台は、人類と魔女の戦争によって荒れ果てた世界だ。主人公の少女ハイクは、魔女である母の足跡をたどり、世界を巡る旅をしていた。本作で魔女のハイクは、禁域と呼ばれる未踏の地を訪れる。彼女はそこで、禁域を守護する魔女メテオスたちと遭遇。出会いをきっかけに、ハイクの運命が動き出すという。キャラクターとしては、ハイクとともに旅をしている魔女リコ、植物や動物の力を借りた魔法を操るフォールアウト、魔力駆動の銃火器やドローンなどを操る魔女マザーブレインなども登場。少女ハイクの禁域での旅が繰り広げられる。


ハイクの旅は、見下ろし視点のアクションRPGとして展開される。プレイヤーはハイクを操作して、危険な魔力が立ち込める世界各地の禁域を冒険。魔法による攻撃などによって、ステージを攻略していくようだ。本作ではゲームの進行によって、魔女たちが仲間になる。探索中は、仲間は自由に交代可能。7人のプレイスタイルの異なる魔女たちを操作して、ボスや敵と戦っていくわけだ。
またそうした旅の合間には、ハイクはキャンプで休息する。キャンプでは料理をすると、次のステージ攻略時にバフを得られる。またキャンプギアが自由に配置可能。料理や焚き火をしたり、音楽を聞いたりなど、癒やしの時間が展開されるそうだ。そうしたキャンプの様子や禁域での戦いが、美麗なドット絵によって彩られている点も特徴だろう。

本作は、アニプレックスおよびアカツキゲームスの共同プロジェクトとなっている。開発は、『鬼ノ哭ク邦』や『CARAVAN STORIES』などに携わってきた株式会社ブラストエッジゲームズが担当。『ミリオンアーサー』シリーズに携わってきた岩野弘明氏がプロデューサーを担当するなど、著名クリエイターたちも制作に参加している。また発売日の発表にあわせて、主人公ハイクの紹介PVが公開。ハイク役を務める声優の小原好美さんのサイン色紙があたるキャンペーンが、公式X(旧Twitter)上にて実施中となっている。
『HYKE:Northern Light(s)』はPS5/Nintendo Switch/PC(Steam)向けに、通常価格税込2800円で9月19日発売予定だ。