脱出ローグライトアクション『Endless Dungeon』価格改定で“半額以下”に大幅値下げ。最大3人協力プレイ対応、「狩野英孝ボイス」のキャラもいる

セガは6月18日、ローグライト・タクティカルアクションゲーム『Endless Dungeon』のダウンロード版について、ゲーム本編とDLCがセットになった「Last Wish Edition」の価格を1990円（税込）に改定したと発表した。もともとは5489円だったため値下げとなる。

またこれに伴い、同エディションの名称が『ENDLESS Dungeon Definitive Edition』に変更され、従来の通常版は配信終了された。本作は、PC（Steam/Epic Gamesストア）/PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One向けに配信中。

『Endless Dungeon』は、見下ろし型のツインスティックシューターに、タワーディフェンスの要素を取り入れたローグライト・タクティカルアクションゲームだ。ソロプレイおよび最大3人でのオンライン協力プレイに対応。入るたびに構造を変える放棄された宇宙ステーションを舞台に、モンスターと戦い、脱出することを目指す。

プレイヤーキャラクターは、それぞれ特性の異なるヒーローから選択でき、独自のスキルなども駆使してモンスターに立ち向かう。宇宙ステーションのダンジョンから脱出するにはコア部分へと辿り着く必要があり、そのためには貴重なクリスタルボットを運んでいかなければならない。襲い来るモンスターから、クリスタルボットを防衛しながら進んでいくのだ。なお本作には日本語ボイスも用意されており、内田真礼さんや三宅健太さんなどのほか、お笑い芸人の狩野英孝さんがボイスを務めるヒーローも存在する。

道中では資源を入手でき、それをもとにヒーローのスキルや武器を強化したり、タレットをクラフトしたりといったことが可能。限られた資源の管理は重要な要素のひとつとなる。また、探索を進めると手に入る鍵を使用すると、新たなダンジョンをアンロックできる。このほか、拠点となるロビーやヒーロー、銃のアップグレード要素も用意されている。

今回価格改定され、「Last Wish Edition」から名称変更された『ENDLESS Dungeon Definitive Edition』には、ヒーロー用の「Die-Hard Eliteスキンパック」や、デジタルアートブック、デジタルオリジナルサウンドトラックが同梱。「Last Wish Edition」購入者だけでなく、通常版購入者にも「Definitive Edition」の権利が付与される。ただしPS5/PS4向け通常版購入者は、100円（税込）でアップグレードするかたちになる。これまでのプレイデータは引き続き利用可能だ。

『ENDLESS Dungeon Definitive Edition』は、PC（Steam/Epic Gamesストア）/PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One向けに配信中だ。