退廃美メトロイドヴァニア『エンダーマグノリア: ブルームインザミスト』限定版パッケージイラストお披露目。『エンダーリリーズ』限定版と対にできる幻想美麗アート

Binary Haze Interactiveは10月29日、『エンダーマグノリア: ブルームインザミスト』Nintendo Switch/PS5版の国内向け数量限定版のパッケージイラストをお披露目した。本作は来年1月23日発売予定の、メトロイドヴァニアアクションRPGだ。

Binary Haze Interactiveは10月29日、『エンダーマグノリア: ブルームインザミスト』Nintendo Switch/PS5版の国内向け数量限定版のパッケージイラストをお披露目した。本作はNintendo Switch/PS5/PS4/Xbox Series X|S向けに2025年1月23日に発売予定。また早期アクセス配信中のPC(Steam)版は同日に正式リリース予定だ。

本作は、暴走する人工生命体「ホムンクルス」によって滅びゆく終末世界を舞台にした探索型アクションRPGだ。全世界150万本の売上を達成した人気作『エンダーリリーズ: クワイタス オブ ザ ナイツ』の続編にあたり、前作の数十年後の物語が描かれる。


『エンダーマグノリア: ブルームインザミスト』の舞台は、地下に眠る魔力資源によって栄えた魔法大国「煙の国」。発展の末に生み出された人工生命体「ホムンクルス」は輝かしい未来をもたらすはずだったが、地下から吹き上がる穢れた煙によって暴走し、怪物へと変貌してしまう。本作の主人公である調律師・ライラックは、人工生命「ホムンクルス」を救済する力をもつ人物だ。ライラックは暴走したホムンクルスたちを鎮めて契りを結び、彼らとともに広大な煙の国での旅路を歩んでいく。

ライラック自身は戦う力を持たないため、戦闘においては仲間にしたホムンクルスたちが攻撃をしてくれる。ホムンクルスたちのスキルは30種類にものぼり、それらを組み合わせることで、幅広いバトルスタイルで探索を進めることが可能だ。また前作に引き続き退廃的な雰囲気の2Dアートと、音楽集団「Mili」によって紡がれるBGMも持ち味となっている。

今回、本作のNintendo Switch/PS5版の国内向け数量限定版のパッケージイラストが披露された。ライラックの背後に無数のホムンクルスたちが描かれた、幻想美あふれるデザインとなっている。なおイラストは前作『エンダーリリーズ: クワイタス オブ ザ ナイツ』の数量限定版と対になるデザインをイメージして制作されたとのこと。前作と共にコレクションするのもいいだろう。

*数量限定版パッケージイラスト
*通常版パッケージイメージ画像

エンダーマグノリア: ブルームインザミスト』Nintendo Switch/PS5/PS4/Xbox Series X|S向けに2025年1月23日に発売予定。また早期アクセス配信中のPC(Steam)版は同日に正式リリース予定だ。デジタル版は2980円、通常版パッケージは3980円、限定版パッケージは9300円となる見込みだ(いずれも税抜)。

Hideaki Fujiwara
Hideaki Fujiwara

なんでも遊ぶ雑食ゲーマー。『Titanfall 2』が好きだったこともあり、『Apex Legends』はリリース当初から遊び続けています。

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