ゾンビアクション『Dying Light: The Beast』8月22日リリースへ。最大4人協力、“半ビースト”としてアポカリプスを生き延びる
デベロッパーのTechlandは6月7日、『Dying Light: The Beast』を8月22日にリリースすると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam/Epic Gamesストア)/PS5/Xbox Series X|S。

デベロッパーのTechlandは6月7日、『Dying Light: The Beast』を8月22日にリリースすると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam/Epic Gamesストア)/PS5/Xbox Series X|S。なお、国内向けにはスパイク・チュンソフトが販売を担当する。
本作は、オープンワールド・ゾンビパルクールアクションゲーム『ダイイングライト』シリーズの最新作。作り込まれた田園地帯(rural region)となる「Castor Woods」を舞台に、第1作の主人公であったカイル・クレインの物語が描かれるという。カイルは何年にもわたる残酷な実験の末に自由の身になり、新たな危機に巻き込まれていく。なお本作は最大4人協力プレイにも対応するという。

Techlandは、昨年8月に本作の最初の発表をおこなっており、今回新たなトレイラーとともに発売日が発表された。映像の中では、多種多様な武器やパルクールアクションが見られた。さらに最後のシーンにて、雄叫びを上げながらビーストの力を解き放つカイルの姿が一人称視点で描かれた。“半ビースト”として、超人的な能力を解き放つようなアクションもあることが伺える。

なお、本作は元々『ダイイングライト2 ステイ ヒューマン』のDLC第2弾として制作されていたものの、独立した新作として制作されることが決まった作品。またそうした経緯もあってか、『ダイイングライト2 ステイ ヒューマン』Ultimate Editionを購入したユーザーは本作を追加料金なしでプレイすることができる。ボリュームとしては18時間以上が想定されているそうだ。今夏の発売を待ちたい。
『Dying Light: The Beast』はPC(Steam/Epic Gamesストア)/PS5/Xbox Series X|S向けに、8月22日発売予定。