ゾンビオープンワールドバイク旅ゲーム『Days Gone』リマスター版発表、4月25日に発売へ。サバイバル戦闘特化の新モードなど新要素とともに蘇る
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ソニー・インタラクティブエンタテインメントは2月13日、『Days Gone』リマスター版を発表し、4月25日に発売すると告知した。対応プラットフォームはPC(Steam/Epic Gamesストア)/PS5。
『Days Gone』は、2019年にPS4向けに発売されたオープンワールドゾンビサバイバルゲーム。2021年にはPC向けにも発売された。舞台となるのはパンデミックにより人々が感染者(フリーカー)と化して社会が崩壊してから、2年が経過した世界。最愛の妻サラを失ったバイカーのディーコン・セントジョンを主人公とする、生存者たちとの人間ドラマやバイク旅を通した物語が描かれる。危険な世界の探索や、大量のフリーカーとの戦闘が特徴となるゲームだ。
今回本作のリマスター版『Days Gone Remastered』が発表され、PC(Steam/Epic Gamesストア)/PS5向けに4月25日に発売予定であることが告知された。リマスター版ではグラフィックの詳細さや描画距離、影やライティングの向上などがほどこされているという。またDualSenseのハプティックフィードバックやアダブティブトリガー機能にも対応する。
なおPS5版ではネイティブ4K出力対応の画質優先モードおよびフレームレート優先のパフォーマンスモードが用意されるそうだ。PS5 Proの性能も活用されるそうで、PS5 Pro Enhancedにも対応するのだろう。
ほか、新要素も収録される見込み。まず新モード「大群アサルト」はサバイバルアーケードモードとされており、本編より大規模なフリーカーの大群に立ち向かうことになるという。本編と同じ舞台をステージとしつつ、生存時間に応じて敵が強くなっていく仕組みが導入されるそうだ。本モードではレベルを上げると新たなプレイアブルキャラや、装飾アイテムをアンロック可能とのこと。詳細についても近日発表される見込み。
またリマスター版ではパーマデスモードも導入。死ぬとコンティニューが許されず、ゲームの冒頭または第2章の最初まで戻されるモードだ。クリア者にはトロフィー・実績なども用意されているという。さらに、できるだけ短い時間でクリアを目指すスピードランモードのほか、フォトモードといった新機能も用意。新鮮な気持ちで本作をプレイできるだろう。
そしてリマスター版は、オリジナル版『Days Gone』を所有していると税込1190円でアップグレード可能。新規購入者向けには『Days Gone Remastered』として税込5480円で販売予定だ。またPC版『Days Gone』に向けてはリマスター版の新要素がDLC「Broken Road」として配信予定で、こちらの価格は10ドルになるそうだ。SteamおよびEpic Gamesストアでそれぞれの為替レートが適用される見込みで、1000円程度となるだろう。
『Days Gone Remastered』はPC(Steam/Epic Gamesストア)/PS5向けに4月25日に発売予定だ。