犯罪オープンワールドシリーズ新作『Mafia: The Old Country』発表。1900年代のイタリア・シチリア島でマフィアの起源が描かれる


パブリッシャーの2Kは8月21日、クライムアクションゲーム『マフィア:オリジン ~裏切りの祖国(Mafia: The Old Country)』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)およびPS5/Xbox Series X|Sで、2025年リリース予定だ。ゲーム内は日本語表示にも対応する見込み。

『マフィア:オリジン ~裏切りの祖国』は、オープンワールドクライムアクションシリーズ『Mafia』の新作。同シリーズではオープンなフィールドにて、さまざまな犯罪や闇の世界での人間ドラマが描かれ、人気を博した。

『マフィア:オリジン ~裏切りの祖国』では、1900年代のシチリア島を舞台に「裏社会の起源」が描かれるという。シチリアといえば、マフィアが成り立ったとされる土地。1930年以降を舞台としていた過去のシリーズ作品からさらに遡る、マフィアたちの物語が描かれるのだろう。さらなる詳細は今年12月に情報公開予定とのこと。

なお、2022年には初代『Mafia』発売から20周年を記念したシリーズ開発者インタビュー記事が公開。そのなかで、シリーズ最新作のプロジェクトについて語られていた(関連記事)。その最新作が、このたびお披露目となったかたち。なお、『マフィア:オリジン ~裏切りの祖国』の開発は『Mafia III』などを手がけたHangar 13が担当する。


『マフィア:オリジン ~裏切りの祖国(Mafia: The Old Country)』はPC(Steam)およびPS5/Xbox Series X|S向けに、2025年リリース予定。ゲーム内は日本語表示にも対応する見込み。さらなる詳細は今年12月に情報公開予定だ。