賞金稼ぎメカカスタマイズアクション『Bounty Star』10月23日配信へ。愛用するメカで正義執行、ベテランパイロットのおんぼろガレージ生活

Annapurna Interactiveは8月21日、DINOGODが手がけるメカアクションゲーム『Bounty Star』を10月23日に配信すると発表した。

パブリッシャーのAnnapurna Interactiveは8月21日、DINOGODが手がけるメカアクションゲーム『Bounty Star』を10月23日に配信すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam/Epic Gamesストア/Microsoft Store)/PS5/Xbox Series X|Sで、Xbox/PC Game Pass向けにも提供される。

本作は、文明崩壊後のアメリカ南西部をモチーフにした世界にて、賞金稼ぎのメカパイロットとして生きる作品だ。ストアページによると、ゲーム内は日本語表示に対応予定。

『Bounty Star』の主人公は、退役軍人であり熟練のメカパイロットでもあるクレムだ。舞台となるアメリカ南西部のレッドエクスパンスは、豊かな農業・商業地域である一方で、凶悪な犯罪者や猛獣がはびこる危険地帯でもある。そこで政府は、そうした地域でも任務を遂行できる賞金稼ぎを傭兵的な役割で採用しており、クレムもそのひとりとしてレッドエクスパンスに足を踏み入れる。

本作にてプレイヤーはDesert Raptor MKIIと呼ばれるメカに乗り込み、賞金稼ぎとしての任務に臨む。敵が操縦するメカや、凶暴なモンスターを相手に戦うことになるようだ。プレイヤーのメカには多種多様な近接武器や遠距離武器、また小型ロケットエンジンやダッシュ用ブースター、大型シールドなどを搭載でき、そうした装備はそれぞれカスタマイズ可能。

プレイヤーの拠点にはボロ小屋のようなガレージが用意され、メカのカスタマイズや整備はここでおこなうことになる模様。また、任務を通じて獲得したメカパーツやスクラップを売買することもできるようだ。拠点は、水道や電気を引いてインフラを整えるなど、手を加えて改築することになるそうで、徐々に設備などが充実していくのかもしれない。

また本作では、拠点での生活もゲームプレイの大きな要素として存在する。たとえば、プランターで作物を育てて収穫し、料理を作ることが可能。レシピによって、メカの各種ステータスが向上する。また、弾薬や燃料を精製したり、動物を飼ったり、あるいは現地住民と交流したりといった要素も存在するそうだ。

『Bounty Star』は、PC(Steam/Epic Gamesストア/Microsoft Store)/PS5/Xbox Series X|S向けに10月23日配信予定だ。Xbox/PC Game Pass向けにも提供される。

Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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