『バトルフィールド6(Battlefield 6)』ついに映像公開。マルチプレイモードが8月1日にお披露目へ
Electronic Artsは7月25日、FPS『Battlefield 6』を海外時間10月10日に発売すると発表した。

Electronic Artsは7月25日、『Battlefield 6』の公式発表トレイラーを公開した。本作の発売日は未公表。一方対応プラットフォームについて、今回本作の公式サイトが公開され、PC(Steam/Epic Gamesストア)/PS5/Xbox Series X|S向けにリリースされることが明らかにされた。
本作は、FPS『Battlefield(バトルフィールド)』シリーズの最新作だ。DICE・Ripple Effect・Criterion Games・Motive StudioからなるBattlefield Studiosが開発を担当する。

『Battlefield 6』では現代戦が描かれ、マルチプレイモードだけでなく、シングルプレイ・キャンペーンモードも収録される。NATOに亀裂が生じ世界の安全保障が不安定になるなか、「我らの保護、皆の平和」をモットーに掲げる世界有数の民間軍事会社パックス・アルマータが台頭する世界を舞台に、その新勢力の背後で暗躍する存在や、真の目的に迫る内容になるという。今回公開されたトレイラーは、そうした世界観におけるゲームプレイの一端が垣間見える内容となっている。また、本作のマルチプレイモードの情報を、日本時間8月1日に披露することも明らかにされた。
本作は、シリーズ初の試みとしてコミュニティテストプログラム「Battlefield Labs」が実施され、世界中のプレイヤーからのフィードバックを得ながら開発が進められてきたことが特徴だ。同プログラムを通じては、ガンプレイや環境破壊要素、兵科システムなどについてのテストが実施。本作には、その成果が反映されるとあって注目されそうだ。
本作には、突撃兵・工兵・援護兵・斥候兵といった兵科がふたたび登場し、それぞれに専用の武器やガジェット、特性が存在。装備はカスタマイズが可能であるが、兵科の専用武器には特定のメリットがもたらされ、また各兵科ごとの役割に徹することでボーナスを得られる仕組みも存在する。一方で、先述のテストでは専用武器の装備が対象の兵科に限定されるかつての仕組みを支持する意見があり、今後実施されるオープンベータテストでは公式プレイリストを通じて、両方のシステムを試すことができるそうだ。
『Battlefield 6』の発売日は未定。対応プラットフォームについては、公式サイトによるとPC(Steam/Epic Gamesストア)/PS5/Xbox Series X|S向けとなるようだ。