『アークナイツ:エンドフィールド』運営からサービスで「装備部品」が送られるも、みんな受け取れず戸惑う。突如手持ちに押し寄せる1200個アイテム
HypergryphおよびGRYPHLINEは2月5日、運営中の『アークナイツ:エンドフィールド』にアップデートを実施。装備部品が配布されたものの、受け取りに失敗するとの声が相次いでいる。

HypergryphおよびGRYPHLINEは2月5日、運営中の『アークナイツ:エンドフィールド』に向けたアップデートをおこなった。特に序盤の育成や戦闘バランスが見直された中、プレイヤーの間では“とあるメール”が受け取れないというトラブルが続出している。
『アークナイツ:エンドフィールド』は、『アークナイツ』を手がけるHypergryphの新作ゲームである。『アークナイツ』が2Dタワーディフェンスゲームであったの対し、本作は3Dリアルタイム戦略RPGとなっており、ゲームとしてはがらりと姿を変えた。舞台となるのは巨大ガス惑星タロスの衛星「タロII」。プレイヤーは高い技術力を持つエンドフィールド工業の伝説的存在「管理人」として、この星を巡るさまざまな脅威や陰謀に立ち向かうことになる。RPGとしての戦闘や探索はもちろん、各種アイテムを量産できる工場自動化シムのような要素「集成工業システム」も特徴だ。

今回のアップデートでは、序盤のキャラクター育成サポートの追加や、敵レベルの低下による戦闘バランスの見直し、一部クエストの内容調整、集成工業システムの操作性改善などがおこなわれた。特にゲーム序盤の進行について、行き詰まりにくいような配慮がされたかたちだ(関連記事)。そんなアップデートの直後、プレイヤーの間ではアップデート時に配信されたメールのうちの1つが受け取れないと話題になっている。
先述の序盤のキャラクター育成サポートとしては、一定の条件のもとで育成に必要な素材アイテムが配布されるようになった。ところが、すでにゲームを進めているプレイヤーに向けてはゲーム内のメールというかたちで素材アイテムが配布されたのだ。その量、合計1200個。アイテム枠にして24個分である。メールの受け取りボタンを押しても、十分なスペースがないために受け取れない事態が多発したというわけだ。

本作のアイテムは、どこでも開くことのできる携帯用の「道具箱」と、特定の場所でのみ開くことができる大容量の「倉庫」にそれぞれ格納される。メールにて配布されるアイテムは道具箱のほうに送られるため、「倉庫」に送られる想定で内容物を整理し、メールの受け取りボタンを押したユーザーからは困惑の声もあがったかたちだ。なお道具箱の空き枠が24個以上あれば問題なく受け取ることができる。回復アイテムや設置用アイテムなどを多数持ち歩いている場合は、いったん倉庫に整理してから受け取ると良いだろう。

ちなみに今回配布されたアイテムは「青鉄装備部品」600個、「高晶装備部品」600個で、すべてキャラクターが装備する「防具」の生産に使う素材アイテムである。防具1つにつき必要な素材アイテムは50個だ。キャラクター1人につき装備できる防具は4つ。つまり、1人分の防具一式を揃えるには200個もの素材アイテムが必要となる。生産ラインが整っていないうちにはありがたい配布といえる。
通常、防具の素材アイテムは集成工業システムを利用して量産することになる。防具1つにつき50個という要求数は、そうした量産体制を見越した数値設定なのだろう。そんな量産品がメールによる配布の対象となったこと、そして本来ゲームの進行に合わせて少しずつ配布されるものがメールで一気に配布されたこと、さらに倉庫ではなく“手持ち”にあたる道具箱へ格納されるシステムが組み合わさり、今回の騒動の原因となったかたち。アイテム大量生産が可能な集成工業システムを持ち、装備生産などに大量のアイテムが必要となる本作ならではの事件だったと言える。
『アークナイツ:エンドフィールド』はPC(公式サイト/Epic Gamesストア)/PS5/iOS/Android向けに基本プレイ無料で配信中だ。
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