『アークナイツ:エンドフィールド』で“主人公=ペンギン説”が急速に広まる。なぜ

『アークナイツ:エンドフィールド』のプレイヤー間で、主人公である管理人が「ペンギン」に似ていると話題になっている。

HypergryphおよびGRYPHLINEは1月22日、『アークナイツ:エンドフィールド』をリリースした。本作の主人公である管理人が、ペンギンに似ているとして話題になっている。

『アークナイツ:エンドフィールド』は、『アークナイツ』を手がけるHypergryphの新作ゲームである。『アークナイツ』が2Dタワーディフェンスゲームであったの対し、本作は3Dリアルタイム戦略RPGとなっており、ゲームとしてはがらりと姿を変えた。舞台となるのは巨大ガス惑星タロスの衛星「タロII」。プレイヤーは高い技術力を持つエンドフィールド工業の伝説的存在「管理人」として、この星を巡るさまざまな脅威や陰謀に立ち向かうことになる。

管理人はエンドフィールド工業を率いる存在として脅威に対抗し、タロIIの人々を守った英雄的存在として扱われている。長い眠りから目覚めたばかりの管理人は記憶を失っており、行く先々でプレイヤーはまったく知らない“過去の自分の偉業”に出会うことになる。具体的な内容については伏せるが、ゲーム内で確認できる管理人のプロファイルでは簡潔に「これまでの人生は、タロIIの歴史そのもの」だと表現されている。管理人の存在なしに、タロIIの人々の暮らしは成り立たなかったと言えるほどの重要人物だ。

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そんな管理人について、ペンギンにそっくりであるとの認識がSNSを中心に広まっている。管理人の姿として男性・女性どちらの姿を選んだ場合でもペンギンに似ていると言われている様子だが、特に女性タイプの管理人がもちもちとしたペンギンみたいでかわいいと評判である

なぜ管理人がペンギンと言われるのか。もっとも大きな要因は衣服のカラーリングであろう。管理人の衣服はエンドフィールド工業のイメージカラーと同じで、白・黒・黄色の3色が使われている。男女とも白い衣服に黒いコートを羽織ったかたちとなっており、肩のあたりに黄色いパーツが使われている。色だけでなくその配置までもがペンギン、特に首にあたる位置が黄色くなっているコウテイペンギンに似ているのだ。

Image Credit: Samuel Blanc

また、管理人の姿として女性タイプを選択している場合は白い衣服の占める面積が大きいため、ペンギンのお腹をより強く思い起こさせる。さらにステータス画面でのポージングも両手を少し広げた形であるため、ペンギンが羽をばたつかせているときの姿に近しいものがある。

ほかにも、キャラクター操作時に移動を連打で入力すると小刻みにちょこちょこと動く点や、記憶を失って何も考えていないように見える点、とあるキャラクターのプロファイルで体重が増えたと記録されている点など、管理人がもちもちとしたペンギンに似ているとする「手がかり探し」がプレイヤーの間で広がっている様子だ。

ちなみに管理人がペンギンに似ているという認識は、日本国内では1月末から2月頭にかけて急速に広まったようだ。これに先んじて海外ではゲームの正式リリース前からネットミーム化していた様子で、本作の管理人の英語表記「Endministorator」をもじって、「Penguinistorator」あるいは「Pengmin」として親しまれている。筆者が調べた限りでは2025年11月末の時点で、管理人がペンギンに似ていると指摘するファンアートが存在している。今後のアップデートで「管理人ペンギン説」を裏付ける新たな手がかりが見つかるかどうか、引き続き注目したい。

『アークナイツ:エンドフィールド』はPC(公式サイト/Epic Gamesストア)/PS5/iOS/Android向けに基本プレイ無料で配信中だ。

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Naoto Morooka
Naoto Morooka

1000時間まではチュートリアルと言われるようなゲームが大好物。言語学や神話も好きで、ゲームに独自の言語や神話が出てくると小躍りします。

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