『アークナイツ:エンドフィールド』の略称バトル、なぜか「ンィー」が浸透し始める。あるいは「ンィー゛」

HypergryphおよびGRYPHLINEは1月22日、『アークナイツ:エンドフィールド』をリリースした。その“略称”についてさまざまなアイデアがあり、ひと際奇妙な「ンィー」なる呼び方が一部で定着している様子だ。

HypergryphおよびGRYPHLINEは1月22日、『アークナイツ:エンドフィールド』をリリースした。本作はリリース前からその“略称”についてさまざまなアイデアが生まれており、ひと際奇妙な「ンィー」なる呼び方が一部で定着している様子だ。

『アークナイツ:エンドフィールド』は、『アークナイツ』を手がけている中国・上海のゲーム開発会社Hypergryphによる新作ゲームだ。2Dタワーディフェンスであった『アークナイツ』からは打って変わって、3Dリアルタイム戦略RPGとなる。舞台となるのは巨大ガス惑星タロスの衛星「タロII」。プレイヤーはエンドフィールド工業の「管理人」と呼ばれる伝説の存在として、さまざまな脅威に晒されるこの星で物語を紡いでいく。戦略性のある戦闘のほか、工場自動化シムのような要素「集成工業システム」も特徴となっている。

今回待望のリリースを迎えた本作は、リリース前に“どんな略称を用いればいいのかわからない”といった声も寄せられていた。というのも『アークナイツ』ではタイトルが短いことから略さず呼ばれることも多かった一方で、『アークナイツ:エンドフィールド』では単純にタイトルが長くなっている。そのためどう略すかが、リリース前から一部ユーザー間で話題にのぼっていた(関連記事)。

[AD]

そうしてリリースが迫る中で、一風変わった略称が意外にも定着していることがうかがえる。その略称というのが、「ンィー」だ。「エンドフィールド」の、ンとィをとりつつ、伸ばし棒を付けた略し方になっている。もはや読み上げたい場合にどう発音すればよいかわからない略称ながら、奇抜さからか妙な人気を獲得している様子である。ちなみにドの濁点だけを付けた「ンィー゛」なるバリエーションまで誕生しているようだ。略称なのに余計なものが付け足されるという、本末転倒な略し方となっている。

筆者で本稿執筆時点から過去1時間のXにおいて「ンィー」または「ンィー゛」と言及された投稿を集計したところ、約130件ものポストを確認できた。ちなみに過去1時間のX上で確認できるほかの略称としては「ドフィー」が31件、「ンドフィー」が23件、「エンドルド」が10件、「エンドフィ」が4件となっていた。あくまで過去1時間の投稿から確認したのみである点には留意したいものの、発音しづらく、もはや作品名なのかすらもわからない「ンィー(ンィー゛)」は一定のユーザー層に定着している模様だ。余談ながら、かつてSNS上で話題となった、スーパーマーケット「ショッパーズ長浜店」の文字が欠けた看板「ンョ゛ハー゛」を彷彿とさせるといった声もみられる。

一方で、「エンドフィールド」という略称であれば、過去わずか10分間で130件以上投じられている。また「エンドフィールド」というワードはX上でトレンド入りも果たしており、「ンィー」とは比べ物にならないほど圧倒的に用いられている様子。攻略情報を調べる際や、幅広いユーザーにシェアしたい場合などは、素直に「エンドフィールド」を用いるのがいいのかもしれない。いずれにせよリリースを迎えた本作が、どの略称で定着していくのかは今後も注目されるところだろう。

ちなみに本作のマスコット的公式運営アカウントは「AKE-ロロ」というユーザー名になっている。また同アカウントは直近では「エンドフィールドを応援してね」というイラストをポストしており、公式には「AKE」「エンドフィールド」が略称として想定されているのかもしれない。

『アークナイツ:エンドフィールド』はPC(公式サイト/Epic Gamesストア)/PS5/iOS/Android向けに基本プレイ無料で配信中。

この記事にはアフィリエイトリンクが含まれる場合があります。

Hideaki Fujiwara
Hideaki Fujiwara

なんでも遊ぶ雑食ゲーマー。『Titanfall 2』が好きだったこともあり、『Apex Legends』はリリース当初から遊び続けています。

記事本文: 3561