『NTE』大型アプデVer.1.5では“戦車バトル”開幕へ。おっとり電脳お姉さん「イェルム」に、クール系ハッカー男子「Exe」もいよいよプレイアブル実装

『NTE: Neverness to Everness』Ver.1.5「リダイヤル # 空想の君へ」の予告番組にてさまざまな詳細が明かされた。

Perfect World Gamesは10月28日、『NTE: Neverness to Everness』(以下、NTE)のVer.1.5「リダイヤル # 空想の君へ」の予告番組を放送した。番組ではVer.1.5が11月11日配信となることが発表されたほか、新たなストーリーの概要や新プレイアブルキャラクター「イェルム」と「Exe」、さらに乗り物を紹介。乗り物を用いた新コンテンツも実装されるようだ。

『NTE』は、PC/Mac/PS5/iOS/Android向けに配信中の基本プレイ無料・超自然都市オープンワールドRPGだ。プレイヤーは骨董品屋「エイボン」に所属する“異象ハンター”として、大都市「ヘテロシティ」を巡り、街に潜む異象を収容・解決していく。

Ver.1.5では、「夢の電話」にまつわるストーリーが展開されていくという。夢の電話とは、夢の中に現れた旧友から教えられた番号に電話をかけてもどこにも繋がらない……という作中で語られる都市怪談のひとつだ。実は夢の電話は電子の海にたたずむ水没都市へと繋がっており、そここそがVer.1.5で登場する新たな異象空間だ。なお、すべてがデータで構成されているその空間には、新たなボス異象も登場。デジタルの要素が表れた容姿のボスとなっている。

そして、番組ではその物語に加わる新たなプレイアブルキャラクターも紹介されている。イェルムはE.T.D第6小隊の内勤を担当する副隊長だ。サポートを得意とする彼女は、味方の火力を強化できるキャラクターである。特徴的な要素として、普段からスマホを持つイェルムには「電波強度」という独自システムが存在。戦闘中に特定の行動を取ることで電波強度が弱から中、そして強へと高まり、彼女自身が与えるダメージやバフ効果、控えにいる間に発動する自動攻撃が強化されるというギミックをもっている。

Ver.1.5で加わるもうひとりのプレイアブルキャラクターがExeだ。彼はE.T.D第6小隊の隊長であり、素性を隠したトップハッカーという顔もあるそうだ。戦闘スタイルとしては遠距離アタッカーで、敵を攻撃することで貯まる「フレーム」と極限回避やレール反撃などで上昇する「レート」という独自のシステムをもっている。フレームを貯めて追加ダメージを出し、高いレートを維持することでフレームが貯まりやすくなるという、ややテクニカルなキャラクターのようだ。

なお、Exeは街の探索中に看板の中を移動できるというユニークな異能ももっている。番組内では地上から高層にある看板へと移動しているのが確認でき、探索面でも役に立ちそうだ。なお、イェルムはVer.1.5前半の11月11日のアップデート後から12月2日まで、Exeは12月2日のアップデート後から12月23日まで、それぞれ限定ボードで登場予定だ。

そして、Ver.1.5では2種類の新たな乗り物も登場する。「試作型ガオー001」は遊園地にある子供向けのアトラクション(キディライド)を思わせるライオン型の乗り物だ。ゆっくりと動きそうな見た目とは裏腹に、ほかの乗り物と同様に軽快に動き、ドリフトまでこなす姿はなかなかシュールである。移動時には足が動くほか、尻尾がプロペラのように回ると、芸の細かい乗り物だ。なお、試作型ガオー001でターボを使うにはファンス(お金)が必要となるそうで、キディライドらしさが光る乗り物となっている。

もうひとつの新たな乗り物が「タンタン号」だ。立派なキャタピラと砲塔、砲身を装備したタンタン号は、見てのとおり戦車である。異象と戦う際に砲撃することもできるという、また一味違った乗り物となっている。なお、いずれの乗り物もブラインドボックスから入手するかたちとなるようだ。

さらに、タンタン号を使用できる新たなコンテンツ「タンクバトル」が特別イベントとして開催される。タンクバトルは、4人で戦う個人戦の対戦コンテンツだ。戦車を操縦して相手を砲撃し、スコアを稼いで勝利を目指すゲームであるようだ。タンクバトル中には通常は使用できない特殊な砲弾も登場。さらに試合中には中央エリアが争奪エリア化し、強力なアイテムが入手できるようになるなど、試合展開が白熱するような仕組みも用意されている。

また、乗り物を用いた新たなコンテンツ「シティ物流」の実装も発表された。シティ物流では、プレイヤーはこれまでの配達バイト生活から一歩進み、自分の物流センターをもつことになるようだ。経営者となって配達依頼をこなしていく中で、ドライバーを採用したり注文を選別したり、さらには物流センターのレベルアップなどを自分でおこなっていくことになるという。そして、会社が大きくなるほどいろいろな依頼を受けることになり、ヘテロシティの裏社会からの依頼もあるそうだ。

そのほか、番組では1人用の新作ボードゲーム「満店御礼」や新しいデコパーツ、システムの改善なども紹介している。リフォームシステムのパワーアップがおこなわれ、ヘテロシティに設置できるオブジェクトが追加されている。Ver.1.5で追加となる「占いワゴン」は、街中に設置して出店モードにすると、通りかかった市民が占いを受けにくるということもあるようだ。こういったワールドに設置できるオブジェクトは、今後も追加されていくという。

また、パフォーマンスの改善として、モバイル版はSnapdragonの最新技術「ANF」に対応。さらに世界に先駆けて「NVIDIA RTX Spark」にも対応するという。番組内ではANFを使用した際と使用していない際の映像の比較映像も紹介されたほか、アイテムコードも発表されていたので、そのほかの詳細と合わせてチェックされたい。

『NTE: Neverness to Everness』は、PC(公式サイト/Steam/Epic Gamesストア/Google Play Games)/Mac/PS5/iOS/Android向けに基本プレイ無料で配信中。Ver.1.5「リダイヤル # 空想の君へ」は、11月11日配信予定だ。

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Koutaro Sato
Koutaro Sato

何でも遊びますがメトロイドヴァニアとトレハン、ゲーム内の釣りが大好物。クリエイターやプレイヤーの人となりと、彼らが生み出す盛り上がりが大好きです。

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