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『ブルーアーカイブ(ブルアカ)』パブリッシャーが変わっても「シナリオと翻訳の一貫性を大事にする」と公式が宣言。「お時間」などショート動画や音声も継続、日本の先生が好きな世界を大切に
ネクソンは10月27日、『ブルーアーカイブ(ブルアカ)』のパブリッシャー変更に関して、質問と回答を追加した。

株式会社ネクソンは10月27日、『ブルーアーカイブ(ブルアカ)』のパブリッシャー変更に関して、質問と回答を追加した。ショート動画などの映像施策は、継続する報告で検討・準備を進行しているとのこと。またシナリオの翻訳については、日本の先生に愛されてきた世界観や生徒たちの魅力を損なうことのないよう、これまでのシナリオ・翻訳との一貫性を大切にしていくそうだ。
『ブルーアーカイブ』は、韓国のNexon Gamesが開発し、国内ではYostarより配信中の学園×青春×物語RPGである。本作の舞台は、ヘイローを浮かべた生徒たちが暮らす超巨大学園都市キヴォトス。プレイヤーは「先生」と呼ばれる連邦捜査部シャーレの顧問の視点から、キヴォトスで起こる事件や危機などと相対する。生徒たちとの交流やストーリーも描かれている。バトルは、リアルタイム進行のシミュレーション形式を採用。キャラクターやストーリーなどはSNS上でも度々話題となってきた。

そんな本作は2027年1月にパブリッシャーが変更予定となっている。グローバル版などより先行する『ブルーアーカイブ』日本版では、リリース当初よりYostarがパブリッシャーを担当。日本国内では、「お時間」などと呼ばれる生徒たちが3Dで登場するショート動画シリーズや、DLsiteにて配信中の生徒たちによるASMR作品、多数のコミカライズやグッズ、コラボなども展開されてきた。ゲーム内シナリオのローカライズや広告展開などはもちろん、Yostarはパブリッシャーとして多数のコンテンツにも携わってきたわけである。
2027年1月には、そんなYostarからネクソンへ運営が移管予定となっている(関連記事)。ゲーム外にも多数展開する『ブルーアーカイブ』のパブリッシャー変更によって、SNS上ではショート動画やASMRが終わってしまわないか、ローカライズがどうなってしまうかなど、さまざまな不安の声もあげられてきた。
10月27日の発表では、プレイヤーからの問い合わせを踏まえて、「パブリッシャー変更に関するご案内」へ質問と回答が追加された。まずシナリオに関しては、ゲーム内のシナリオ制作はこれまで通りNEXON Gamesが実施。シナリオの翻訳についても、開発チーム監修のもとおこなう体制に変更はないという。パブリッシャー変更後も、日本の先生に愛されてきた世界観や生徒たちの魅力を損なわないよう、これまでのシナリオ・翻訳との一貫性を大切にしていくそうだ。
『ブルーアーカイブ』では、韓国のNexon Gamesの開発チームがコンテンツの制作などをおこなったのち、翻訳などを日本の配信を担うYostarがおこなっている。また2024年3月より初開催されていたイベント「にぎにぎと ゆきゆきて」にて、ストーリーが違和感のあるテキストになっていた(関連記事)。当時の発表によると、『ブルーアーカイブ』ではローカライズ/カルチャライズの過程で、原作の意図などが十分反映されていないものになっていないか、幾度も議論・協議されてきたのだという。そこで、同イベントでは、一度ローカライズなどで加えていた要素を排除する形で提供。同イベントのテキストは4月のメンテナンスで普段の日本語テキストへ修正されたものの、実装時点では読みづらい内容になっていた。
そうした過去の経緯もあり、SNS上ではパブリッシャー変更にあわせた翻訳の変更によって、これまでの『ブルーアーカイブ』日本版のシナリオと違う翻訳になってしまうのではないかといった声も上がっていた。少なくとも、これまでのシナリオ・翻訳との一貫性も重視した内容になるのだろう。
『ブルーアーカイブ』では、YouTubeチャンネルでの動画やASMR作品など、ゲーム外の国内向けコンテンツも多数展開されてきた。楽曲・音声・動画などについては、今後も継続する方向で検討・準備を進めているとのこと。また3Dモデルや楽曲・音声・動画などのコンテンツは、パブリッシャー変更後も引き続き活用するという。「お時間」などと呼ばれるショート動画シリーズや、動画「アロプラちゃんねる」なども、継続に向けて進められているのだろう。またグッズに関しては、新しい公式オンラインショップが準備中。実店舗販売については、現在の販売店を含めて複数の販路が確保できるよう調整中とされる。オフラインイベントも、複数の企画が進行中であるそうだ。なお二次創作ガイドラインについても、いままで通り二次創作ができるように調整を進めているとのことだ。
『ブルーアーカイブ』は、PC/iOS/Android向けに配信中。パブリッシャー変更は、2027年1月に実施予定だ。
【UPDATE 2026/10/27 21:15】
ゲーム外コンテンツや過去の翻訳について加筆
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