『ブルーアーカイブ(ブルアカ)』総力戦にロスタイムが追加。時間切れでのクリア未遂に、「10分間」の救済措置

Yostarは10月27日、『ブルーアーカイブ』の最新情報を公開した。総力戦には「ブザービート機能」が実装。ルームの挑戦時間が過ぎてしまっても、進行中の戦闘の時間を10分間延長できるようになるそうだ。

Yostarは10月27日、『ブルーアーカイブ(ブルアカ)』の最新情報を公開した。10月28日のメンテナンスでは、新イベントや新戦闘コンテンツなどが追加される。また総力戦には「ブザービート機能」が実装。ルームの挑戦時間が過ぎてしまっても、進行中の戦闘の時間を10分間延長できるようになるそうだ。

『ブルーアーカイブ』は韓国のNexon Gamesが開発し、国内ではYostarより配信中の学園×青春×物語RPGである。本作の舞台は、ヘイローを浮かべた生徒たちが暮らす超巨大学園都市キヴォトス。プレイヤーは「先生」と呼ばれる連邦捜査部シャーレの顧問の視点から、キヴォトスで起こる事件や危機などと相対する。生徒たちとの交流やストーリーも描かれている。バトルは、リアルタイム進行のシミュレーション形式を採用。キャラクターやストーリーなどはSNS上でも度々話題となってきた。なお本作では、2027年1月に現在のYostarからネクソンへのパブリッシャー変更が予定されている。

10月28日のアップデートでは、そんな本作に「ブザービート機能」が追加される。ブザービート機能によって、総力戦の挑戦中にルームの制限時間が過ぎてしまった場合、その戦闘のみ10分間の時間を延長できる。時間延長中、リスタートや「ロビーへ」などは使用できないものの、10分延長して戦えるようになるわけだ。

総力戦は、『ブルーアーカイブ』におけるエンドコンテンツの一つだ。開催ごとに異なるボスが登場。プレイヤーは手持ちの生徒たちを編成して、強力なボスの討伐を目指していく。総力戦ではバトルの開始後、1時間の間何度でもバトルに挑戦できる。助っ人などを除いて同一の生徒は編成できないものの、前の編成で削ったHPは基本的に継続されるため、一度の戦闘で倒しきれなくとも何度も挑戦して倒すこともできる。また難易度が複数用意されており、高難易度では膨大なHPをもつボスが複雑なギミックなどとともに登場。高難易度は熟練のプレイヤーでも難しいものの、低い難易度のボスであれば始めたばかりのプレイヤーでも討伐できる内容となっている。攻略難易度とタイムによってスコアが計測されて、ランキングが集計される点も特徴だろう。

そんな総力戦では、2025年1月に現在の最高難易度となる「Lunatic」が登場した。それまでの最高難易度であった「Torment」と比較して、ボスによってはギミックの変更なども実施。HPが大幅に増えているボスも多く、基本的に複数編成での攻略が必要になったことで、ボス攻略に必要なプレイ時間も増えている。たとえばペロロジラにおいては、難易度TormentのHPは4400万だったが、Lunaticでは1億7600万へと増加した。一方で、1回の挑戦にかけられるルームの制限時間は、1時間のままとなっている。ダメージの上振れを狙ったり、難しいタイムラインを通そうとしたり、あるいは一般的な攻略編成よりも多くの編成による攻略を目指したりなど、何度も挑戦していると1時間を超過してしまうケースも存在。ちょっと時間が足りず、クリアできなかったこともあるのではないだろうか。

ブザービート機能では、挑戦中にルームの制限時間を超過してしまった場合、その戦闘だけ10分間延長になるのだという。従来の仕様では、時間切れになった後も戦闘は継続できるものの、リトライなどは利用できず、その戦闘内でボスを倒しきっても時間切れ扱いとなっていた。ブザービート機能によって、倒せたものの時間切れになっていたケースが、クリア扱いになるのだろう。条件はあるものの、ちょっとだけ総力戦の戦闘時間が延長されるわけだ。

『ブルーアーカイブ』は、PC/iOS/Android向けに配信中だ。また10月28日のメンテナンス後からは、ゲヘナカップ本戦でのストーリーを描く新イベント「Start Your Engines! ~183号よ永遠に!~」が開催予定。11月4日からは新総力戦「屋内/市街地戦・悪夢急行-ナイトメアトレイン-」が開催予定となっている。

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Keiichi Yokoyama
Keiichi Yokoyama

なんでもやる雑食ゲーマー。作家性のある作品が好き。AUTOMATONでは国内インディーなどを担当します。

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