怪しすぎる集落での儀式ホラー『カサネメ様』発表。遺体を奉納して怪異を鎮める“お仕事”、カサネメ様に遭遇してはダメ

UnderDoor氏は10月27日、『カサネメ様』のSteamストアページを公開した。

開発者のUnderDoor(アンダードア)氏は10月27日、『カサネメ様』のSteamストアページを公開した。同作はPC(Steam)向けにリリース予定。11月の配信を目標に開発が進められているそうだ。

 『カサネメ様』は、怪異がはびこる集落を探索して儀式を遂行する、サバイバルホラーゲームである。本作の世界には、「カサネメ様」なる日本の中部地方山間部の民俗信仰に由来する怪異が存在していた。カサネメ様は特定の集落へ、過去1年以内に周辺地域で行方不明となった人物たちの遺体と同時に出現。2005年には、集落で古くから継承されてきた儀礼が実施されておらず、翌月に全国で102人の行方不明者が発生したそうだ。本作でプレイヤーは、毎年8月にカサネメ様が現れるという御鴉郷に派遣された職員となり、儀式を遂行することとなる。カサネメ様の徘徊する集落を探索して、遺体を回収。洗浄して祭殿へ納めることで、カサネメ様を鎮めるのだ。怪異の徘徊する集落での、危険な儀式が繰り広げられる。

職員は、カサネメ様に遭遇しないよう気をつけながら、御鴉郷での儀式を進めていく。カサネメ様の出現した御鴉郷には、行方不明者たちの血塗られた遺体が点在している。プレイヤーは怪異の徘徊する集落内を探索して遺体を回収。湧き水で浄化した後、祭壇に奉納することで、儀式を完了させるのだ。ただし業務中、カサネメ様に遭遇してはいけないのだという。そこで本作ではカメラや温度計、盗聴器、EMFレーダーなどを駆使して集落内の状況を監視。機器を使って怪異の位置を特定して、安全に業務を遂行するわけだ。

要素としては、集落内にはカサネメ様以外の怪異も出現。動画やスクリーンショットでは、だるまのような不気味な何かや、細長い存在など、怪異らしき姿も映されている。プレイヤーは複数の怪異が徘徊する中、機器の反応の違いによって怪異の種類を特定していくそうだ。ストアページによると、1プレイの所要時間は15分から30分程度とされている。4段階の難易度や、アーカイブ収集要素なども搭載。遅刻縛りやタイムアタック、裏ステージなども用意されているようだ。

本作は、個人でゲームを開発しているというUnderDoor氏が手がけている。過去作としては、過去作としては、『音信』『廃層』『PARALLEL RIFT』などホラーゲームを中心とした作品群をリリース。2025年8月にリリースされた『飢界』は、記事執筆時点でSteamのユーザーレビュー30件中66%の好評率となっている。

本作 『カサネメ様』は、そんな同氏による新作のホラーゲームとなる。同氏のX(旧Twitter)上にて動画が公開されていたが、今回ストアページとともに概要が公開されている。なお2026年に入ってから、同氏は図書館ホラーゲームや海洋恐怖症ホラーゲームの動画を公開していた。両作はボツになってしまったようであるが、本作は11月リリースを目標に開発が進められているそうだ。

 『カサネメ様』は、PC(Steam)向けに11月リリース予定だ。

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Keiichi Yokoyama
Keiichi Yokoyama

なんでもやる雑食ゲーマー。作家性のある作品が好き。AUTOMATONでは国内インディーなどを担当します。

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