“懐かしバンド曲”満載エモ青春追体験ゲーム『Mixtape』5月7日に発売へ。曲の数だけゲームが変わる、贅沢仕様ハイスクール思い出ゲーム
Annapurna Interactiveは3月4日、『Mixtape』を5月7日にリリースすると発表した。

Annapurna Interactiveは3月4日、『Mixtape』を5月7日にリリースすると発表した。また発表にあわせて、Nintendo Switch 2への対応もアナウンスされている。なおストアページによると、本作は日本語字幕に対応予定だ。
『Mixtape』は、時代を象徴するBGMによって青春模様を描くアドベンチャーゲームだ。対応プラットフォームはPC(Steam/Epic Gamesストア/Windows)/Nintendo Switch 2/PS5/Xbox Series X|S。本作のメインキャラクターは、同じ学校に通う友達3人。始まりはハイスクール最後の夜、パーティーへ向かう最中だ。再生中のミックステープによってこれまでの思い出が蘇り、3人の青春模様が展開されていく。

ストーリーの詳細は不明ながら、「ファーストキスからラストダンスまで」と説明されており、楽曲に紐づいたハイスクールの思い出を追体験する内容となっているようだ。公開されているトレイラーでは、車に乗りながら花火を打ち上げる場面や、買い物カートで坂を下る無茶なシーンのほか、首長の恐竜に乗って荒野を進む場面、草原を月面のように高く跳ねながら進む様子なども確認できる。現実的な思い出だけでなく、幻想的なイメージも交えながら青春の記憶が描かれていくのかもしれない。
ゲームプレイに関して、Steamの海外版ページの説明では「楽しいゲームプレイが詰まったミックステープ(a mixtape of joyful gameplay)」として紹介しており、スケートボードや警察からの逃亡など、楽曲や思い出ごとにゲームプレイが切り替わる構成がうかがえる。
また海外メディアGamesRadar+が開発元Beethoven and Dinosaurのクリエイティブリード、Johnny Galvatron氏へ実施したインタビューでは、本作について「音楽はミックステープであり、ゲームプレイもまたミックステープだ(The music is a mixtape and so is the gameplay)」と説明されている。スラッシー作りや“家をトイレットペーパーで覆う”場面など、多彩な短編的遊びが収録されるようだ。


なお本作には「DEVO」「Roxy Music」「Lush」「The Smashing Pumpkins」などによる実在のアーティストの楽曲が多数使われていることも特徴だ。先述のインタビューによれば、楽曲使用の権利を得るためには相応の苦労もあったようで、時には権利者のひとりを探すため、シェルパを通じて山中まで連絡を取りに行かなければならなかったケースもあったという。楽曲にもかなりの労力が注がれているようだ。

本作の開発を手がけるのは、オーストラリア・メルボルンに拠点を置くBeethoven and Dinosaurだ。これまでに、ギタリストの青年の旅をサイケデリックに描いた『The Artful Escape』を手がけており、同作は2022年のBAFTAゲーム賞で美術賞を受賞している。音楽と映像表現で評価されてきた同スタジオが、『Mixtape』で10代の勢いや別れ際の切なさをどう描くのかにも注目したい。
『Mixtape』は、PC(Steam)/Nintendo Switch 2/PS5/Xbox Series X|S向けに5月7日発売予定だ。PC/Xbox Game Pass向けにも提供され、リリース初日から対応予定となっている。なおストアページによると、日本語字幕に対応予定。
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