『ぽこ あ ポケモン』のタイトルロゴを“何にでも使う”遊びがブームに。「バイオハザード レクイエム」「GTA6」から長文暴言まで、万物ゆるかわ化
『ぽこ あ ポケモン』のタイトルロゴをさまざまな言葉に応用する不思議な遊びが賑わいを見せている。

株式会社ポケモンは3月5日、『ぽこ あ ポケモン』を発売予定。リリースが近づくなかで一部ユーザー間では、本作に似たタイトルロゴをさまざまな言葉に応用する不思議な遊びが賑わいを見せている。
『ぽこ あ ポケモン』は、ニンゲンのすがたにへんしんしたメタモンが主人公のスローライフ・サンドボックスゲームだ。開発には株式会社ポケモンおよびゲームフリークのほか、コーエーテクモゲームスが携わっている。
本作ではボクセルで構築された世界にて、木や石などを材料にして道具を作り、住みやすい場所を作っていく。また、木の実を集めて分け合いながらポケモンたちと交流。主人公は出会ったポケモンたちのわざを覚えることでできることがどんどん増えるという。ゲーム内の時間は現実世界と連動しており、天候の変化などもあるとのこと。のんびり生活を繰り広げながら、街作りするゲームになるようだ。

そんな本作のタイトルロゴに、一部海外ユーザー間で不思議な注目が集まっている。本作の英語版タイトルは『Pokémon Pokopia』。タイトルロゴにおいては「Pokémon」にはIPの共通ロゴが用いられているが、「Pokopia」の部分はカラフルで可愛らしいフォントで表現。背景にはメタモンのシルエットがあしらわれている。
この「Pokopia」の部分に似たフォントで、そのほかのアルファベットも用いてタイトルロゴ画像を作れるサイトが公開。Xユーザー間で、さまざまな言葉を“Pokopia風”にする遊びが賑わいを見せている。中でも『ポケモン』シリーズのコンテンツクリエイターであるProfessor Rex氏が自らのハンドルネーム「Professor Rex」をPokopia風にして投稿。このポストはバイラル化を見せており、リプライや引用リプライで多種多様なPokopia風テキストが投じられている。
数多く投じられているのは下ネタ系や暴言などの投稿。可愛らしいフォントで下品な言葉や物騒な表現が並ぶちぐはぐさが笑いを誘っている模様だ。長文をPokopia風にした画像も多く、その際にはメタモンのシルエットがびよんと縦に延ばされることがうかがえる。一方で過激なネタ以外にも、ロゴデザインとの“ギャップ”を活かした投稿はさまざま存在する。
たとえば以下の投稿では『Grand Theft Auto VI』や、『バイオハザード レクイエム』の英語版タイトル『Resident Evil Requiem』をPokopia風に変換。また、ゾンビホラー映画「28日後…」あるいは「28週後…」と、『ポケモン』本家シリーズ作品の“世代(Generation)”という呼び方にちなんでか、「28 generations later」というロゴを作成したユーザーも見られる。それぞれ犯罪がテーマであったりグロテスクであったりと『ぽこ あ ポケモン』とは似ても似つかない作品のタイトルながら、デザインを変えるだけで何とも可愛らしく仕上がっている。
また多種多様なネットミームもPokopia風のフォントに変貌させられている模様。たとえば『ファイナルファンタジーXIV』のガイウス・ヴァン・バエサルのセリフをPokopia風にしたユーザーの投稿では、画像に入りきらないほどの字数が埋め尽くされている。「問おう……。うぬは、何のために闘う?」といったシリアスなセリフながら、Pokopia風になったことで一気にコミカル化。元ネタの雰囲気は影も形もなくなっている。またゲームタイトルロゴの置き換えという点で、「family guy funny moments」に変えてしまうという定番のネットミームもすかさず投じられている(Know Your Meme)
このほか、「税金の支払いを忘れないように」という、妙に現実的な注意喚起もPokopia風に変化。可愛らしいものを無理やり税金と結び付けたがる点で、“脱税ヨッシー”のネットミームを彷彿とさせる投稿かもしれない(関連記事)。
発売を目前にタイトルロゴを巡って風変わりな盛り上がりを見せている『ぽこ あ ポケモン』。日本語版、英語版タイトルともに印象的なロゴが用いられており、ユーザーの心を掴んでいる様子だ。とはいえ本作のロゴデザインはメタモンのシルエットの比率も含めて、やはりオリジナルのタイトルに用いる場合が一番しっくりくるだろう。半濁点がモンスターボール風のデザインになっていたりと、ポケモンらしい意匠も凝らされている。プレイする際には、タイトル画面などに用いられている“本家”のロゴをじっくりと見てみるのもいいかもしれない。
『ぽこ あ ポケモン』はNintendo Switch 2向けに3月5日に発売予定。
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