どこか不穏な生活シム『ほの暮しの庭』には怖いことが起きない「あんしん暮しモード」搭載。“村の掟”を破れなくなるので、多分ぜったい安心
日本一ソフトウェアは2月13日、『ほの暮しの庭』に搭載予定の「あんしん暮しモード」を明らかにした。

日本一ソフトウェアは2月13日、『ほの暮しの庭』の新情報を公開した。同作には「ほの暮しモード」に加えて、穏やかにスローライフを過ごせる「あんしん暮しモード」が存在。同モードでは村の掟を破れなくなるため、“ぜったい安全に過ごせる”そうだ。
『ほの暮しの庭』は『夜廻』シリーズのスタッフが手がける、郷愁あふれる山奥の集落で過ごす生活シミュレーションゲームである。本作の舞台となる彼ヶ津村は、四季折々の姿を見せるという山奥の小さな村だ。本作で主人公は、山の中をさまよっていたところを、ある村の人々に保護される。幼く行きあてのない主人公は、「村のために働くなら村への居住を許す」という村人からの提案により、彼ヶ津村で暮らすこととなる。のんびり穏やかな田舎暮らしが繰り広げられるという。


本作では幼い主人公が村の一員として働き、生活を営んでいく。村の暮らしでは、具体的には農作、牧畜、狩りや釣りなどができる。農作では、耕した畑や水田に種を撒いて作物を育てていく。収穫した作物は出荷もでき、暮らしの糧にできるそうだ。牧畜では、庭の一角でニワトリや牛、馬などの家畜が育てられる。ミルクや卵を手に入れると、チーズなどの加工品も作れるという。村の周辺にある雄大な自然の中では、季節ごとの山菜や果物、野生動物の狩猟なども可能。石切場のダンジョンを潜っていくと、鉱石や宝石が獲得できるそうだ。本作では農業や牧畜、村周辺での狩りなどによって、幼い主人公が生活していくわけだ。
要素としては、村には老若男女の住人が暮らしており、村の祭事やお手伝い、プレゼントなどによって交流を深められる。主人公はキャラメイクも用意されており、髪型や服、アクセサリーの組み合わせによってカスタマイズが可能となっている。公式サイトによると、どこか懐かしい、ほのぼのとした田舎暮らしが待っているようだ。


一方で、本作には2025年7月の発表時点から、不穏な要素が散見される。たとえばPV内には、幽霊らしき存在が登場。発表時に公開されたビジュアルでは、その他の危険を示す「!」の標識と共に、「暮らし、ときどき、■■」と何かが塗りつぶされたキャッチコピーが記されていた。公式では生活シミュレーションと謳われているものの、ホラーゲーム『夜廻』シリーズのスタッフが携わっている点もあり、何らかのホラー要素が予想されているのだ。
今回はそんな本作にて、怖いことが起きずずっと安心して遊べるという「あんしん暮しモード」の情報が公開された。公式サイトによると、本作の舞台となる山奥の集落「彼ヶ津村」には、古くから伝わる掟が存在。掟を破ってしまうと、何か恐ろしいことが起きてしまうかもしれないそうだ。しかしゲーム開始時に「あんしん暮しモード」を設定すると、掟が破れなくなるという。掟を破ると怖いことが起きるかもしれないが、「あんしん暮しモード」ではそもそも掟を破ることは不可能であるため、安心して遊べるのだろう。
なお因習村モノなどでは、村の掟を破るとよくないことが起こるが、破らず平穏に暮らしていった先にバッドエンドが待っているケースもある。村の掟に従って過ごす彼ヶ津村での日々に、心の安寧はあるのだろうか。なお公式X(旧Twitter)アカウントのポストによれば、「ほの暮しモード」では何をするのも自由な生活が待っているそうだ。少なくとも公式説明を見る限りでは、ホラー要素なしで本作を楽しみたいプレイヤー向けのアクセシビリティとなるのかもしれない。
『ほの暮しの庭』は、Nintendo Switch/Nintendo Switch 2/PS5/PC(Steam)向けに7月30日リリース予定だ。通常価格は税込9020円で、Nintendo Switch版のみ税込7920円。アートブックやサウンドトラックなどが付属するNippon1.jpショップ限定版や、さらにキャンバスアートやピンバッジなどが付属するNippon1.jpショッププレミアム限定版なども販売されている。
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