俺たちは雰囲気で『アークナイツ:エンドフィールド』をやっている。短編サスペンスノベル『樹海迷路』で味わうドライブ感。スロバキアJRPG 『Felvidek』を楽しむ。今週のゲーミング

Now Gamingは毎週日曜日、各ライターがその週にプレイしたゲームについて、ゆるく書きちらすコーナーです。528回目です。

Now Gamingは毎週日曜日、各ライターがその週にプレイしたゲームについて、ゆるく書きちらすコーナーです。528回目です。大大大大大寒波。

農業始めました

今週は『Farming Simulator: Signature Edition』をプレイ。本作は『Farming Simulator 25』をベースに、Nintendo Switch 2向けに調整・最適化した作品とのこと。軽く見比べた感じでは、収録コンテンツは基本的には同じっぽい。UIも同じだと思われるが、デフォルトで最大の125%表示に。携帯モードだと、それでギリギリ許容範囲かどうかといった感じです。調整・最適化は主にグラフィック面のことなのかな。なおマルチプレイは非対応です。

本作は、簡単に言うと農場で作物を作っては売却しながらビジネスを拡大させていくゲーム。作れる作物の種類などできることが非常に多く、またプレイヤー自身で目標を持って動くことが求められる、なかなか硬派な作品です。まあ敷居が高いとも言えますが、幸い必要な情報はヘルプ画面などにちゃんと揃っている。が、やっぱり文字が小さい。
by. Taijiro Yamanaka


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マテイ、実は君のほうが酒好きだろ

『Felvidek』をプレイしました。昼間から飲んだくれている騎士パヴォルと、クソまじめな修道士マテイがひょんなことから行動を共にするようになり、国を守るためにあちこち駆けずり回ることになります。始めるまでは史実寄りのストーリーが展開されるものと思っていましたが、異形の怪物が出てきたり、天使から聖剣を授かったりと、思っていた以上にファンタジー。ただ、その聖剣をパヴォルたちがどう扱うのか当てられる人はほとんどいないでしょう。あの使い方は天使も困惑すること間違いなしです。

一見そりの合わなそうなパヴォルとマテイが一緒に戦ううちに次第に打ち解けていくところや、パヴォルの背景にあるエピソードなど、ストーリーとしての見どころもたっぷり。それでいて笑わせてくるシーンも多く、退屈しません。ボス戦のBGMは妙にノリノリで、酒は全員共通の回復アイテムです。酒飲みのパヴォルよりも柔らかいマテイのほうが酒をしこたま飲むことになるでしょう。

一点惜しいのは日本語訳がかなり機械っぽいことでしょうか。同じものを指す訳語がゆれるくらいは当たり前で、ひどい箇所では一行が長すぎて画面外に見切れて読めなくなっていたりします。雰囲気はなんとか読み取れますが、できれば直してもらいたいところ。こういうときは英語でプレイするのも手なんですが、この作品に限っては難しそうです。英語は英語でも、現代英語じゃありませんから。
by. Naoto Morooka


富士山麓の樹海から始まる予想外の旅

今週は、『樹海迷路』を遊んでいました。本作は、富士山麓の樹海に謎の研究機関があると聞いてやってきた一行が、不可解な事態に巻き込まれていくSFサスペンスノベルゲームです。主人公の波立良志は、個人勢VTuberのヒモとして、生活費月5万円をもらいながら日々を過ごしていました。ある日彼は、不穏な噂に興味をもった霜月と共に樹海へ出発。ただのVlog撮影のはずが、台風の樹海で遭難してしまいます。前世を研究しているという謎の機関の噂。次々に失踪していく仲間。辻褄のあわない状況と記憶。もう一つの現実へ迷い込んだ主人公はどこまでいってしまうのか。選択肢による多彩な物語が描かれていきます。本作単体でも遊べそうですが、前作『神無迷路』と関係があり、主人公など一部キャラクターも続投となっています。

本作はフローチャートで選択肢と小さなエンディングを回収しながら進めていく作品となっています。サスペンスやSF色の強い味付けになっており、選択肢によって物語がどんどん展開。いくつも謎を提示しながら、予想外の方向へ突き進んでいきます。前作では、主人公が選択肢次第で異常な行動力を見せていましたが、本作でもいきなり車から飛び降りたり、ゴリラになりきろうとしたりなど、トンチキな選択肢も多数登場。選択肢を選んでいくのが作品になっており、最後にはしっかりまとめつつドライブ感のあるストーリーは短い旅のようでした。
by. Keiichi Yokoyama


雰囲気で30時間ぐらい遊んでいる

『アークナイツ:エンドフィールド』をプレイしています。めちゃくちゃ面白い。ベータではデータは残らなかったですが今は経過データも残る。本当に嬉しくて、楽しくてぶっ続けであそんでいます。青鉱石あたりがでてきて、本格的にいろいろなことをできるようになってきたのですが。自覚はあります。すべて雰囲気でやっています。

ストーリー読み解き、戦闘、工業。何もわからない。わからない。チュートリアルがあるが読んだふりして、こなして理解した気になっているだけ。戦闘はゲージたまったら戦技ぶっぱなし、連携でたらぶっぱなし。必殺たまったらぶっぱなし。戦闘チュートリアルやるといろんな遊び方あってビビる。工場ラインもチュートリアルで言われたまま。ブループリントもあるが手つかず。今はなしで進められるので、できるだけ作らない。なんならガチャまで雰囲気。今自分がどれだけ石をもってるかわからない。10連を引こうとしてみて、引けたら引く。ダメな時もある。ガチャシステムもよくわかっていない。武器は特にわからない。

という遊び方をしています。が、めっちゃ楽しいです。たぶん、わからないことを前提にシステムを組まれている気がします。だから時々赤ちゃんハイハイの手ほどきぐらい丁寧なチュートリアルがあります。それをしてもらってでも、わからない。俺たちは雰囲気で『エンドフィールド』をやっている。
by. Ayuo Kawase

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