『サカつく2026』プロデューサー、シーズンリセット時に「セーブデータのリセットはしない」と表明。ユーザーの声を受け、即協議からのスピード撤回
『プロサッカークラブをつくろう!2026』のシーズンリセットにおいて、セーブデータのリセットをおこなわない方針が明言された。

セガは本日1月22日、『プロサッカークラブをつくろう!2026』(以下、サカつく2026)をリリースした。本作に向けては昨日、「シーズンリセット」とともにセーブデータのリセットが実施されると明かされたが、ユーザーの懸念を受けて同日中に再検討されることが発表。そして本日、セーブデータのリセットをおこなわない方針が明言された。
『サカつく2026』は、サッカークラブ経営シミュレーションゲーム『プロサッカークラブをつくろう!』シリーズの最新作だ。対応プラットフォームはPC(Steam)/PS5/PS4/iOS/Androidで、基本プレイ無料。本作では、明治安田Jリーグの公式ライセンスを取得しており、J1〜J3に所属する60クラブが実名選手として収録。加えて、欧州主要リーグやFIFPRO、Kリーグなどからも選手が実名で登場する。

本作にてプレイヤーはチームの全権を担う監督として、ローカルクラブから世界の頂点を目指したり、自分が住む街やお気に入りの地域のクラブをトップクラブへと育て上げたりと、自由にチームを組織できる。PvPモードも存在しており、イベントマッチやアリーナ、ルームマッチなどが可能となっている。
昨日1月21日におこなわれた公式生放送「サカつくTV#4」においては、プロデューサーの久井克也氏が出演。リリース後の予定が明かされるとともに、本作においては「シーズンリセット」が実施されることが発表された。「移籍市場の反映」「新規リーグの追加」「サカつくモード内の新規要素の拡充」を目的としており、最新のサッカー市場にあわせて都度アップデートがおこなわれる仕組みだという。
ただ当初放送内で、シーズンリセット時にはサカつくモードのセーブデータがすべてリセットされることが説明され、ユーザーからは不満も寄せられることに。そうした反応を受けて、久井氏は放送後にXアカウントにて、サービス前にユーザーの不安を招いたとして謝罪。開発チームとセーブデータのリセットについて改めて協議することを報告していた(関連記事)。
そうして本日、久井氏はふたたびXアカウントにて声明を投じ、シーズンリセットにおけるセーブデータのリセットをおこなわないことを宣言した。まず、当初は移籍市場の反映において、選手状況が大きく変動することから既存のセーブデータを維持できないという先入観があったという。この際には選手やクラブの更新を中心に考えていたため「セーブデータには【積み上げたシーズン年数や資金、マイタウンなどの重要な情報も含まれている事】に対して考慮・配慮が足りていなかった」とディレクター共々反省しているとのこと。
そしてシーズンリセットのタイミングにおいては、上記シーズン年数・資金・マイタウン情報(ユニフォーム、エンブレム、クラブ名等のクラブの設定も含む)を引き継いだ状態で、新たなシーズンが遊べるようになることが表明された。ただし選手データに関しては最新シーズンのデータが適用。積み上げたサカつくモード内の選手データがリセットされる点については理解してほしいそうだ。
なおドリームチームモードでは、サカつくモードで育成した過去すべての選手データは保存されており、シーズン更新で消えることはないとのこと。さらに獲得したSP選手、特別練習カードも凸や強化の育成状況やサカつくモードを経て育成した結果も含めて消えることはないと強調されている。
このほかシーズン更新がおこなわれる前に、サカつくモード内のクラブに関して何かしらの形で鑑賞・振り返りできるような機能に関しても検討を進めているという。長期的なプレイを通して、クラブへの愛着が湧くことも考慮されているようだ。

波紋を広げたシーズンリセット時の“セーブデータのリセット”予定については、フィードバックを踏まえて即座に撤回されることとなった。セーブデータのリセットをせずにシーズンリセットがおこなわれる点は、プレイヤーにとって嬉しい知らせといえるだろう。なお声明ではユ―ザーから多くの声が寄せられた点への感謝と謝罪も述べられており、お詫びとしてゲーム内で3000GBが配布されるとのことだ。
『プロサッカークラブをつくろう!2026』は、基本プレイ無料タイトルとして、PC(Steam)/PS5/PS4/iOS/Android向けに配信中。
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