須田剛一氏新作『Romeo is a Dead Man』発表、2026年リリース予定。グラスホッパー・マニファクチュアが贈る、モンスターしばき血みどろアクション【UPDATE】

グラスホッパー・マニファクチュアは、新作『Romeo is a Dead Man』を発表。2026年のリリースを予定している。

グラスホッパー・マニファクチュアは6月5日、「State of Play」にて『Romeo is a Dead Man』を発表した。プラットフォームは現時点ではPS5に対応すると発表されている。2026年の発売予定となっている。

『Romeo is a Dead Man』は三人称視点で繰り広げられるアクションゲームだ。主人公のロミオ・スターゲイザーはゾンビのような存在に襲われ命を落としかけてしまう。しかし生命維持装置デッドギアの存在により、「デッドマン」として生まれ変わる。ロミオは時空犯罪捜査官として、さまざまな時空に飛びつつ、凶悪な指名手配犯を倒すことになるようだ。

ゲームプレイにおいては、武器などを用いてモンスターと思しき敵をなぎ倒すアクションが特徴。銃や剣を使い分ける様子も映されており、さまざまな武器で敵を撃破できるのだろう。

またトレイラーではピクセルアートで描かれたフィールドを見下ろし視点で探索している様子や、2Dアニメーションが映されたりなど、ただモンスターを倒すだけではない場面も登場。どういったストーリーが展開され、どのようなゲームプレイができるかの続報も待たれるところだ。

本作の開発を手がけるのは『ノーモア★ヒーローズ』や『killer7』などといった個性豊かなゲームを数々手がけてきた須田剛一氏率いるグラスホッパー・マニファクチュア。同社の新作は『ノーモア★ヒーローズ3』以来ということで、須田氏の贈る新たな作品に期待が寄せられる。

『Romeo is a Dead Man』はPS5向けに2026年リリース予定だ。

【UPDATE 2025/06/05 07:15】
発表トレーラーによると、対応プラットフォームはPS5/Xbox Series X|S/PC(Steam/Windows)となるようだ。

Kosuke Takenaka
Kosuke Takenaka

ジャンルを問わず遊びますが、ホラーは苦手で、毎度飛び上がっています。プレイだけでなく観戦も大好きで、モニターにかじりつく日々です。

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