オープンワールド自由犯罪ゲーム『Streets of Rogue 2』8月14日早期アクセス配信開始へ。進化したなんでもありマルチ対応アクション
パブリッシャーのtinyBuildは6月10日、Matt Dabrowski氏が手がける『Streets of Rogue 2』を8月14日に早期アクセスとして配信開始すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、ゲーム内は日本語表示にも対応する見込み。
『Streets of Rogue 2』は、見下ろし型ローグライクアクションゲーム『Streets of Rogue』の続編だ。前作では荒れ果てた地下社会を舞台に、自由度の高い犯罪アクションが繰り広げられた。プレイヤーは多種多様な職業から1種類を選び、自動生成のマップにてさまざまなミッションをこなしていくシステム。攻略の自由度も特徴的で、ハッカーとして電子機器をバグらせ施設攻略をすることや、ゴリラとして正面突破することなど、幅広い攻略が可能だった。
本作では、ステージ式だったマップは広大なオープンワールドに。引き続き自動生成となるものの、前作の1万倍以上のサイズのマップでのプレイが可能だという。また、ネオン輝く都市から田園地帯・洞窟・太陽眩しい島々・不気味な墓地まで、多彩なロケーションが登場。ローグライク要素とRPGや没入型シム(Immersive sim)ゲームを融合させたゲームプレイとなっており、汚職大統領の打倒を目標とした物語が展開されるそうだ。
攻略においては、戦闘やスニーキング、ハッキングといったおなじみの要素に加えて、建築や農業、ドライブといったさまざまな行動が可能なようだ。クラスについても、科学者、ハッカー、吸血鬼、泥棒、レスラー、ゴリラなど多彩。拠点要素も充実しているほか、乗り物についてもカスタマイズ性は高いようだ。難易度選択のほか、ローカル・オンラインの協力モードにも対応するとのこと。
『Streets of Rogue 2』はPC(Steam)向けに、8月14日早期アクセス配信開始予定だ。