カルト運営アクション『Cult of the Lamb』無料大型アプデでローカル協力プレイ実装へ。ほかにも新要素が“いっぱい”登場予定、8月12日配信へ

 

Devolver Digitalは6月8日、Massive Monsterが手がける『Cult of the Lamb』の次回大型無料アップデート「Unholy Alliance」を発表した。すべてのプラットフォーム向けに、8月12日に配信予定。

『Cult of the Lamb』は、カルト教団の運営とローグライトアクションを組み合わせた作品だ。本作にてプレイヤーは、カルト教団を設立した主人公の子羊となり、足を踏み入れる度に構造を変える旧き信仰の土地を探索。いくつもの小さな部屋で構成されたダンジョンにて、武器や強化アイテムのタロットカードなどを入手しながら敵と戦い、最後に待ち受けるボスを目指す。

今回同作向けのアップデート「Unholy Alliance」が発表された。同アップデートでは、ローカル協力プレイが導入されるという。トレイラーでは従来のプレイヤーキャラである白い子羊が、黒いヤギと協力しながらプレイする様子もお披露目。戦闘したり、釣りをしたり、教団を運営したりといったさまざまな要素を一緒に遊べるようだ。なお本作公式Xアカウントはこのほかにもさまざまな新要素(much,much more)が実装予定であることを伝えている。


今年1月には無料大型アップデート「Sins of the Flesh」が配信され、さまざまな新要素が導入された『Cult of the Lamb』(関連記事)。発売後2周年を迎える8月12日にはローカル協力プレイを含む、さらなる多数の新要素が準備されているようだ。続報にも注目したい。

『Cult of the Lamb』はPC(Steam/GOG.com)/Nintendo Switch/PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S向けに発売中。無料大型アップデート「Unholy Alliance」は8月12日配信予定だ。