『龍が如く』最新作に出演できる「ミナト区系女子」オーディションを開催へ。プロアマ問わずだれでも応募可能
株式会社セガ/龍が如くスタジオは5月10日、開発中である『龍が如く』シリーズの最新作出演者を募る「ミナト区系女子オーディション」を開催することを発表した。同スタジオのYouTube番組「龍スタTV」の第30回にて明かされた。
『龍が如く』シリーズの最新作については、以前より龍が如くスタジオ内で制作中であることが発表されていた。あわせて、新作出演者のオーディションが開催されることも同スタジオのYouTube番組「龍スタTV」の第29回で予告されていた(関連記事)。その際横山氏からは『龍が如く7外伝』の際におこなわれた「生キャバ嬢オーディション」に近いものであることがほのめかされており、応募者へ対して新たなオーディションに備えた事前準備を促していた。
今回そのオーディションの詳細が発表されたかたちとなる。今度は「ミナト区系女子」を募集するとのこと。参加できるのは日本在住の満 20 歳以上の希望者で、プロ・アマを問わない。合格した際にはCG・実写でのゲーム内の出演、及びシリーズ最新作にまつわるさまざまなプロモーション活動に参加できるようだ。
『龍が如く』シリーズではゲーム内に出演するキャバクラ嬢などをオーディションで選ぶことが恒例となっており、『龍が如く7外伝 名を消した男』でも「生キャバ嬢オーディション」を開催していた。その結果5名の合格者が誕生し、ゲーム内に生キャバクラ嬢として実装。ゲーム内のキャバクラシーンでは4Kの高解像度で実写映像がゲームに収録されていた。スタジオ技術責任者の伊東豊氏いわく、ゲームの約3/4のムービー容量がキャバクラの実写映像シーンに使われるなど、オーディション合格者は作品内で圧倒的な存在感と露出を見せていた(関連記事)。
『龍が如く』シリーズの恒例となっているキャバクラ要素。今回のオーディションの概要では「ミナト区系女子」を募集しているということで、新たな趣向が盛り込まれる可能性もありそうだ。バナーにはシャンパングラスも写っている、最新作にも飲酒を伴う接待を含んだなんらかの要素が実装されるのかもしれない。最新作の動向にも注目が集まるところだろう。
『龍が如く』シリーズ最新作は現在開発中。「ミナト区女子オーディション」は現在特設サイトで参加を受け付けている。詳しい応募方法やオーディションの流れについては特設サイトをチェックするとよいだろう。